ネタバレ・感想あり愛は序曲に始まってのレビュー

(4.7) 15件
(5)
10件
(4)
5件
(3)
0件
(2)
0件
(1)
0件
みごとにすれ違う思いと行動
2023年3月19日
まずは彼がいけませんね。幾ら相手が若いのを配慮したからにしても、ああいうやり方ではね。締めだされても当たり前。その後のヒロインもいけないと思うのよね。管財人と、その気も無いのに相手の実家まで行ったりしてはいけません。あの郊外の家は早めに手放したら
いいね
0件
遠回りしたロマンス💗
2022年6月21日
津谷先生の画力は本当にステキ✨
ヒロインが若すぎた時に出逢っていなければ
良かったのでしょう。
イジワルな人も登場しますが不快にはなりません。なかなか良い内容の作品でした。
いいね
0件
表紙はまさに見せかけ(FACADE)で😄
2022年4月11日
初見でえっ⁉津谷先生のお作??と2度見してしまった表紙....津谷ヒロインにはいなかったタイプの女性。原作を忠実に守り作風を変えたかとドキドキでページをめくったが、すぐに安堵。あ~エロティックがいけないという訳ではないんですよ。津谷先生の作画でそんな場面を見るのも楽しいかなぁとは思うものの....やっぱりあの世界観は私にとっては唯一無二。期待通りでした。気持ちのスレ違いで離れてしまった心が舞い戻るまでのお話💕ジェシカ・スティール原作の津谷ワールドをお楽しみください😉
ジャケに見惚れて。
2021年12月5日
これこそ HQの情熱的な恋愛だなっていう作品でした。ヒーローも ヒロインも 両片思いで 素直になればいいのに、ヒロインは 失恋を繰り返すのが怖くて、彼を 遠ざけて、そういう気持ち、痛いほどわかったので、それでも、彼女には ちょっとだけ 勇気をもって欲しかったです。最後まで 彼が 諦めなくって、ほんとに よかった。まぁ、ちょっと ストーカー気質が 彼には ありますけど、ね、苦笑。
いいね
0件
😄
2021年4月17日
過去にヒーローから受けた心の傷が余りにも痛々しく、それがヒロインの心を守る為の鎧となっている。
すれ違った8年の間にそれぞれのストーリーがあるが、ヒロインには女性にとって輝かしい年頃でヒーロー以外の男性とも恋愛を経験して欲しかった。
ハーレクインにありがちな「報われない間もヒーローを一途に想う」という所謂純愛は勿体ないの一言。
経験することで最良のひとつを選ぶことができるのです。
にしても、今回のヒーローの髪型はダサいと思う。
いいね
0件
素晴らしい
2021年4月16日
ジェシカ・スティールと、津谷さんの夢の共演です~。どちらも好きです。津谷さんは、登場人物の心理描写がいつも素晴らしいです。やきもきさせてくれるジェシカ・スティールのお話もまた秀逸でした。
いいね
0件
最高です
2021年1月14日
惹かれあって傷つけて。彼女が惹かれる絵がとってもいい。この作者は極上なストーリーを醸し出してくれます。良かったあ。
いいね
0件
作者買い
ネタバレ
2021年1月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ 少女の頃憧れヒーローに恋をしたヒロインはヒーローの言葉に深く傷つき心を閉じる。
再開しても甘い囁きに耳を閉じひたすら自分を守る。
それでも気持ちはヒーローを求めヒロインの一途な切ない恋心とヒーローの何とかヒロインの心と誤解を解きたい気持ちが描かれていてキュンとします。
素敵なお話でした。
いいね
0件
最近のハーレクインの中でも最高!
2021年1月10日
行き違い、すれ違いまくり、傷付け合って、惹かれ合って、どちらにも復讐しつつ復讐されつつ(笑)、最後までドキドキでした!
私は、裏切ったヒーローに仕返しするヒロインが大好きなので、大満足です。
素晴らしい作品に巡り会えました!
さすが津谷先生
2021年1月8日
今回のヒロインはいつもとちょっと違うって聞いてたけど、津谷先生のヒロインは、やっぱり可憐で透き通るような印象を感じる。ヒロインもヒーローもお互いを深く愛しているにもかかわらず、ためらい、すれ違い、行き違いを何度も重ねてしまって、読んでいて苦しくなった。最後はちょっとあっさりまとまった仕上げで、それは何の問題も無いんだけど、私としては、もう少し幸せいっぱいのふたりが見たかったかな。それと津谷先生の描く子供は、どんなに小さなカットでもにこやかで可愛らしいのに、今回の子供は無表情でいまひとつパッとしない。でも、それがあの嫌な夫婦の子供としていい味出してたね。
いいね
0件
あっぱれヒロイン
2023年4月16日
好感のもてる前向きヒロインと暗い過去を引きずるヒーローのお話。ちょっと笑える作者の描き方のせいか、重くなり過ぎずに読めました。
個人的にはヒーローの魅力が今一つで、マイナス1の評価になりました。
いいね
0件
すれ違い
ネタバレ
2022年5月21日
このレビューはネタバレを含みます▼ 最後のヒーローからの告白で答え合わせという展開。これでもかという勘違いでヒロイン、ヒーローはすれ違ってましたね。ヒロインの深い心の傷が伝わってきました。
作者買いです
ネタバレ
2022年5月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ 津谷先生の描かれるヒロインは、思わず応援したくなるような女性が多いので、内容を確認せず購入してしまうのですが…このお話もやはりヒロインは可愛いし、ヒーローもイケメンの成功者。でもヒーローがちょっとなあっていう感じなので星一つ減らしました。ヒロインがお世話をした老人の遺言によって遺産の一部を得て、自分よりも上のクラスに行けたから、成功したヒーローに再会できた。成功した直後には一応ヒロインを探したみたいだけど、時既に遅しで、結局長い間2人は離れ離れになっていたわけで…一途に思っていたヒロインが哀しい。再会した後も、彼女は誰かの愛人になっているとヒーローが決めつけるから、ヒロインは本当のことを言い出せなくなって。見た目もイマイチで、頼りなさげなヒロインのBFの方がずっといいこと言ってくれていたし、「僕ならロンドン中を探す」とか、彼の方が性格は良いのでは、と思ってしまいました(笑)
信じる心、信じる勇気、信じあえる愛情
2021年2月5日
話はすごく好みで、絵が津谷先生の洒落た雰囲気。
舞台が日本ではないとはっきり感じる絵がいい。
ヒロインの気持ちがよく伝わり、失恋の苦しみがなかなか過去とならず、彼がどんな存在であったかよく分かる。また、本気になった男性の意思を見せつけられて、アッサリのようで実はねっとり感もある様子が、男性の心情を拾っている様で、少し新鮮展開に思えた。既に成功した男性を射止めるHQが多すぎ、お金目当てではない云々のヒロイン設定が、お話の成り立ち自体を否定しているようでわざとらしく感じ、素直に受け止められないことがある。
しかし、このストーリーは、成功前の頃の彼に、ただ若かったヒロインが、素直に想いを一途に募らせていった純粋な恋愛。私が一番好きなタイプの話。何者であるとか関係なく、自然な感情のみで相手を好きになる話。本質的で本能的で、真っ直ぐ。だからとことん失恋をひきずる。一度好きになったら、簡単には立ち直るなんてない。すぐ次、なんて、なかなか行けるものではない。こじれた男女がたぐり寄せられていくのは、偶然任せだけでもなく、という、そこがいい。

これ、人によっては怖いというかもしれない。でも私は、この恋愛スイッチが本気モードに入っている人間の行動は、他人からは一種の狂気と受け取られかねない粘りが付き物なのだと思っている。だから、証拠などなくても相手を信じられるのだろう。
それだけ相手の事を見続けてきた人だった、ということなのだろう。

素敵な筆捌きでHQ世界を描き切って堪能できるが、少し人物絵に省きを感じ、線などがときに吟味不十分の印象。
ロッドが、もう少しビジュアル強く押し出して良かったような気も。かわいらしい男性だった。

一世を風靡した歌手の寿引退の時、相手の俳優が彼女を意識し始めたある日に高校の制服姿を見て罪悪感、という当時の心境を語る言葉を読んだことがある。二十代男性から見たら、健全ならそういう気持ちになるのは不思議ではない。惹かれる気持ちと、セーブをかける気持ちと。そういう年齢なのだと思う。ぞんざいにしない、男性の責任感なのだろう。その対応には少女時代に胸に覚えがある。

苦い別離も巡り合わせのドラマを産むルート上の置き石となり、物語の妙を、感じることが出来る。
小憎らしいシンシアが仕事してる。
「序曲」は画廊との時間が変かと思ったら、リトだった。序盤見落としてた。納得。
ロッドが超いい人
2021年1月12日
相思相愛だったのに回り道した2人。ヒーローが手酷く拒絶するのではなくちゃんと話合っていればあんな風にこじれなかっただろうに…
レビューをシェアしよう!