最初から危なさそうな攻めにホイホイ懐いちゃう受け。
そして遊ばれていたことに気づき関係を絶ったのに、攻めのバカデカ感情+ガチで怖すぎる囲み方のせいで結局ズルズル戻ってきてしまう。
序盤は「なんで攻めはこんなにイカれてるの??なんで受けはこんなえぐいことされてるのに嫌いになりきれないの??」って気持ちのみで読み進めてた。
でも15~16話あたりで「攻めの過去」が垣間見えてきてやっと読者も受けも、攻めの行動原理が分かってきたかな〜というところが最新話。
ただ、攻め目線での感情の変化がまだあまり描かれていないため、過去と現在で受けに対する攻めの反応が変わっているのが何故なのかすごく気になる。「なぜ受けに愛されていた過去は遊んで捨てたくせに、同じ状況になった現在は喜んでいるんだ…?」というモヤモヤ。
今後詳細まで書かれることを楽しみにしてる。
重すぎる・クズすぎる・イライラする(良い意味で)・SM・胸糞等苦手な人も多そうだけど、逆にこれが好きな人には必ず刺さる作品だと思う。