ネタバレ・感想あり破雲【タテヨミ】のレビュー

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捜査モノ+ブロマンス
ネタバレ
2024年6月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ 原作ファンです。
小説版しか知りませんが絵もあってるし、内容は改変せずそのままドラマ化して欲しいほどしっかりとしてます。登場人物同士の掛け合いや関係もいい!主人公2人も格好いい!続きが楽しみです!原作も作画も満点なので星5をつけました。

が、原作と関係ないところで星マイナス5をつけたいです…作品の良さを損ねていると思うので、関係者には本気で検討してもらいたいのですが、それは登場人物が日本人の名前に変更されてること。言わずもがな、国が違えば組織も違うし文化も違う、この物語の舞台は島国日本じゃないですよ?地続きで隣国があって、ミャンマー人も出できますよね?それなのに日本人の名前???
シリアスな話が台無しです。原作の評価がこれで下がったら悲しい。
名前は中国語名を日本語読み(江停 コウ テイ)、できれば希望はカタカナ読み(ジャン ティン)に直して欲しいです。
お願いします。
ついにきてくれた
2024年2月9日
原作の大ファンで、本国の漫画サイトを徘徊して魔訳しながら読んでました。破雲2の方を先に知ってファンになりました(こちらは、◯ッコマで読めます)。
刑事BLです。ストーリーが壮大でとでおもしろいです。作家様は、警察関係者なのかなと思うくらいリアリティがあって没入できます。
漫画だと編集されているので、原作を読めばよく繋がりが分かると思います(晋江文学城で読めます)。
1も2もCPの相性が最高に良いです。
BLの描写少ないですが、2人の距離が常に近くて、期待しながら読めます。攻が受に真っ直ぐで、お互いを大切に想っている描写がたくさんあり、愛を感じます。質の高い作品です。
あえて言うならば、登場人物の名前を日本名にしない方が良かったと思います。
原作がめちゃくちゃ面白い
2025年1月4日
のは察せられる。原作だけなら星十個は堅い。が、日本版の発行やコミカライズにあたり、いくつかの残念な改編がある。名前が日本風=日本が舞台となると、致命的な問題があって、日本には麻的な薬関連組織が2種類あって、かなり犬猿な仲。麻取は厚労省。警察だと組織犯罪対策課で、所属から出資から完全別組織。犬猿なこともあり、協力など絶対にあり得ないのです。しかし、作中では緊密に協力しています。また、後半でミャンマーやマレー等の東南アジア話も出るけど、やはり日本名にされている。漫画そのものについては、画力は高いものの構成や演出が稚拙で、状況の全くわからない顔漫画が多発。画力の高い人が生まれて初めて描いた漫画という印象。あと、これは個人的な苦手要素なのですが、キャラクターが必ず嫌なヤツや勘に障るキャラで初期登場する。読むうちに親しみが出てくるし、ギャップによる好感度効果を狙っていると思うけど、現代人としては非常に古臭く感じてしまい、好感度まで行き着かないところもあります。原作が中国産なので文化の違い等もあるかもですが、中国産の作品は必ず初対面最悪から始まる。そういうマニュアルなのかもしれないけど、ちと疲れる…。また、作中で滝沢蓮に会ってても誰も気付かないのも違和感あります。その辺の演出がめちゃくちゃで、原作の良さを知らないとこのコミカライズでドン引きしちゃうだろうな、と。原作は骨太の良作なので非常に残念に思います。翻訳については、オノマトペ以外は悪くないです。かなり読みやすい方。
刑事ドラマとしては面白いけど
ネタバレ
2024年12月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ 原作は知らないので、情報はこのマンガだけですが…刑事ドラマとしての作品なら一緒に推察しながら楽しめますが、BLと呼ぶには心理描写が薄くて、突拍子なく物事が進んでる気がします。最後3巻無理やり終わらせようとしました?ってくらい文字情報詰め込んでいて、作品から突っぱねられた感覚。あんな雑に決着つけるなら、もう少し登場人物の心理描写や、リベットとの心理戦に話数割いて欲しかったなぁ。60巻くらいまではとても面白い刑事ドラマだったがゆえに、そこから先の展開にガッカリしてしまった…
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