入社したのは男奥(おーおく)だった…!?
そんなバカバカしいエロを、素晴らしい画力で大真面目に描く天才、紅蓮ナオミ先生。
もう、色々考えてはいけないのである。
だが、どの作品でも共通しているが、意外と純愛でなかなかいいお話。
こちらは、前に何かで読んで忘れられず、単行本を購入してしまった。
感情表現のなかった社長が37番(主人公)に対して、だんだん顔を赤らめていく様子がいい。
先生はおチンで感情や情景を表現されるおチンの魔術師。
クライマックスでは特に、おチンがシンボルとして重要な役割を果たしている。(ラスト、ひょっこりのシーンなど)
本作の修正は白塗りではあるが、頑張って綺麗に縁取っている。
その努力は認めるが、欲を言えばR18で読みたかった…!
詩的な表現(?)が半減されてしまっているのが残念。
紅蓮先生の作品はR18をデフォルトでよろしくお願いします。