ネタバレ・感想あり大正野郎のレビュー

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シュ…、シュールすぎる😂
2025年6月20日
“へうげもの”の作者様の作品。表紙のインパクトにやられてちょっと尻込みしましたが、あらすじに興味を惹かれてしまいました。

平徹(たいら・てつ)は大正時代が大好き。芥川龍之介と竹久夢二をこよなく愛する青年。
できることなら大正時代に生まれたかった!と、下宿先での生活の全てを大正風に送ることをモットーにしているのですが…。

何なんだこのシュールすぎる作品は…😂ページを開いた瞬間から、ぶっとい線だな~が第一印象の作画、登場人物は一筆描きで描いたようないい加減さ(褒め言葉)。ユルすぎる!
下宿先の部屋を大正一色に染め抜いている徹、デートの誘い方も大正風、そして毎回フラれる…。当たり前(笑)!
そんな中、今まで特に意識しなかった下宿先の娘・由貴ちゃんが気になり始めて…!?

自分が大正浪漫大好きなせいか、なぜか妙にハマってしまいました。何度も言ってしまうけれど、絵もストーリーも本当にシュール!詳しい説明が難しすぎる…。
正直多くの方にオススメはできません。しかしこの世界観、ハマる人はハマりそう。気になった方はぜひ!
よく見たらタイトルも右読みだ…!
山田先生の商業誌デビュー作品!
2025年2月26日
アクの強い作画、時代(‘87・初校)背景はバブルと言われた好景気、大正大好き主人公と同居人とのギャップ、普遍的な存在としてのヒロイン。
1話がちばてつや賞受賞作、
時代に物申す作品だったのかも、
しかし、今、読んでも・・
うーん
2016年1月16日
絵に関して言えばかなり好き。
人物に味がある、背景にも味がある、ついでに枠線も大胆でふっとい。
ラストはかなり綺麗にまとめられていました。
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作家名: 山田芳裕
出版社: 講談社
雑誌: モーニング