評価やたら高いのは何でかしら。ようやく全巻読破しましたが 読み切るのは少し辛かった。割に設定にこだわる質なので ケモノな割に違いの差は見た目とかしかないんかー とか 毎年修学旅行あるのか。とか キングの決め方の割に〜はなアレコレ。試験で体育が7割だっけ?なのにどうやって1位なったんだろ 図書室にしかいなかったやん とか ケモノは裸で寝るはずだけど子供のときはパジャマなのね。とか まだあるけど忘れました。
絵が素敵なので このシーン素晴らしい!ってところは多かった。けど こーゆーシーン描きたいから間のストーリーとか設定が穴だらけなのかな。とも思え 同程度と思える悩み?話が 2コマで終わるかと思えば 1巻丸々引っ張ってたり。設定がシッカリしてたら話も深み出たのでないかな。ヒロインの幼少の話がヒロインを語る上での核となるはずだけど 妙に他人事みたいに描かれていて 感情移入出来なかったし まだ 黄苑のが入れた ヒーローすらさしおいて!ヒーロー右京もヒロインよりまだ入れたよな。巻が進むにすれ 気にはなるけど頭の片隅で 視野が狭いと言うか 世界が狭い感じもした 異世界て言う壮大な話のはずが 最後までは読んでラストシーンとはじめの桜吹雪のシーンとかが繋がっていて感動的ではあったが そこだけで真ん中の核となるべきところが弱くて真に感動は出来なかった。ので評価低いです。