ネタバレ・感想ありマリオネットのレビュー

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大人になってから読むと主人公が色々凄い
ネタバレ
2025年3月22日
このレビューはネタバレを含みます▼ 魔性の女たらし(男もたまに)ダニエルが主人公。
子供の時に読んでその時はファンタジー?え?どゆこと?ってわからない部分と、けっこうアダルト表現あったのでドキワクでした。
アンティエーヌにはほんとに死んでほしくなかったですね。生存ルートを脳内二次創作してた思い出があります。
黒魔術と絡めたりするのが当時すごい斬新でした。
風木の主人公が女たらす方にベクトル向けたような感じに見えました。
けっこう老若男女、動物、すべからく今だとアウトな扱いされまくっているので、残酷なの苦手な人はご注意を。
ダニエルの息子超かわいい。なぜかファンタジーな息子絡みの続編もあるんですね。
主人公そこそこハッピーエンド、闇落ちしなかったのはすごいなあと思います。絶対しそうなのに。
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懐かしい!
2023年7月5日
すごい懐かしくて美しくて、読み直してもやっぱり面白い。
ふともう一度読みたい!と思わせる漫画でした。
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ゴシック ホラー
2021年10月25日
ホラー好きにはたまらない作品です。
読み始めたら、二転三転のハラハラ展開で、とにかくお話しの先が気になって仕方がないです。
残酷童話 閉ざされた世界観で、陰謀や愛憎劇の内容ですが、お話しの中の何処か全てに「美」がひそんでいる 闇と美 が共存する少女漫画には珍しい作品です。
名作ですね
ネタバレ
2021年6月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ 当時の少女漫画の中でもかなり攻めててドキドキしまくってました。また読めて幸せです。絵が美しいです。そしてお話もサスペンス満載で楽しめます。悪魔信仰やキンシンソウカンなどかなり刺激的な内容ですが絵の表現は少女漫画の域を超えていないので安心?して読めると思います。伯爵様で美しく聡明で妖艶で天使で悪魔で子供の頃のダニエルは全てをコントロールしていて周りが彼の虜になりそしてからの大切な人を数つける人間をそれこそ悪魔的な画策で惑わせて陥れて無残な最後を遂げさせる。それをナギに知らないよフフフフと微笑むダニエルは悪魔なのか天使なのか。恐ろしい子です。でも周りの人間こそが恐ろしい奴らばかりだったんですよね。やっぱりダニエルは天使だよねナギ。成長していくダニエルがどんどん男らしくさらにカッコ良くなっていってたまりません。悪い奴らには冷淡でも愛する者に対しては惜しみない愛と自分の全てをかけて守ろうとするダニエルのギャップにいかれました。もう私の癖の始まりの全てがここにありますね。愛田先生と花とゆめと白泉社様に感謝です🖤😄
懐かしい~
2021年4月21日
当時周りの友達からは「内容がアダルトすぎる」と遠ざけられていた懐かしきマリオネット。その頃は「そうか~?上流階級なんてこんなもんじゃない?ラブコメじゃないしサスペンスだし」と思ってましたが今一巻だけ読み返して…いやあ乱れてますね!とても全年齢向けではない…笑。アンティエーヌ推しだったのでデルフィーヌが嫌いで、後々サッシャまで酷い目に遭うのが悲しくて読むのをやめてしまってたんですが、ラストも気になるのでまた読んでみようかなぁ
引き込まれる輪廻
2017年5月28日
独創的な世界ですが、読んでいくうちに引き込まれる。歴史は繰り返されるという言葉が残った。以前持っていたのにまた読みたくなりました。

因縁だらけの主人公
2016年3月12日
ちょうど黒のコレットのあたりにリアルタイムでよんでました。
黒のコレットの最終話、いまでも覚えています。
たくさんの因果がダニエルに絡み付き、退廃的で少女マンガじゃねーよ、これと生身の人間の醜さを嫌と言うほど見せられた作品でした。
でもダニエルの側近やコレットの想いの純粋さが、ダニエルを利用しようとして近づいた醜さの塊と対比されていて、際だった作品。
今月はちょっと厳しいですがら来月こちらをまとめて読んでみようと思います。
連載時は消化不良起こしていた作品の良さをいまなら分かるかなとおもえるので。
しかし、今思えば花とゆめは昔はすごい作品(少女マンガの範疇を超える作品)ばかりだったなあ、ツーリングエクスプレスとか(笑)
今じゃいろんなジャンルあるからこの作品は下手したらR18だよなあ(笑)
背徳な物語だけど、凄く引き込まれる作品
2015年10月13日
今では花ゆめには載れない作品だけど、昔はいろんな話が載っていて、読み応えのある雑誌の中に初めは読み切りで載ってた作品。初めて読んだ時の衝撃は小学生の自分には物凄くて、雑誌を何度も読み返しては次に載るのを心待ちする位楽しみにしてた。
初期は魔性の少年ダニエルがその美貌と財産に群がる人間を破滅に貶めて行く話が多いけれど、その後ある一人の少女に出逢い、人を心から愛する事が出来段々人として成長していきます。姉と弟の愛的な内容もあったり、多少残酷な表現があったりするので、苦手な方もいるかも知れませんが、もし大丈夫ならゴシックホラーを好きな方にお薦めしたい
ドキドキしながら読んでいた思い出の作品
ネタバレ
2024年3月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ リアルタイムで読んでいました。懐かしいな〜。近親相◯(マリィとダニエル、リオネルとファビエンヌ)や、猟奇的で異常な趣味(ファビエンヌ)、真正のサディスト(モナ)などなど、当時の少女漫画にしてはかなり衝撃的なキャラクターや設定が多く、ラブシーン以上にドキドキしながら見ていた覚えがあります。この作品でアブないオトナの世界に目覚めた読者は多かったのでは?(笑)。あの頃のドキドキ感を懐かしみたい昭和の民は必読!
🙂ダニエルがまあいいよ
ネタバレ
2023年9月22日
このレビューはネタバレを含みます▼ ダニエルは魔少年だけど、実際に居たらぶん殴るよ。
性格は好きじゃないけど、そういう生き方もあるなと思います。
😊
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懐かしい
ネタバレ
2021年12月19日
このレビューはネタバレを含みます▼ 断捨離で手放しましたが「完全版」(?)に惹かれて購入。一気に読んでしまった。懐かしい!
当時は少女漫画にしては珍しくエロスとホラーが一体になった作品の印象だったが読み返すと切なさが溢れでてる作品だった。
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作家名: 愛田真夕美
出版社: 白泉社