ネタバレ・感想あり金色のユウウツ銀色のメランコリーのレビュー

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忘れられないオムニバス
ネタバレ
2026年4月21日
このレビューはネタバレを含みます▼ 遠い昔(笑)に読んだのですが、ミファちゃんと父、ミファの父に密かに思いを寄せる女性「日果子」さんの話が忘れられなくて購入。どこかメルヘンで優しい温かさを孕んだお話。今読むとまた新鮮な感覚になりました。5歳の頃離婚したというミファの両親。「広沢くん」に恋する16歳のヒロインは素直で可愛らしく、父とそのお相手女性に対してどこか達観しているような女の子です。いくら幼い頃から知ってるご近所のお姉さんだからとは言え、現実なら少しはモヤモヤチクチクするんじゃないのかな、という思春期ですから。父は今まで独身を通していますが、日果子さんでは無い方とも、デートはたまにしていた過去がある模様。ミファもそれを知ってますが、それを俯瞰した様に眺めているミファ。私が16だった頃に比べ、彼女の精神はずっと大人だなぁと思った次第。私はも少しチクっとしてたかも。そして心の底から日果子の片思い(実は両思いなのか?)を応援出来るかわからないなぁ…と思ったり。父(37歳)に「若っ!」と思ってしまうのは、自分が随分大人になってしまったからですね…父はあくまでミファの前で「父」として在り続ける、そこが嫌悪感を抱かせないのかも。お伽話のような不思議な世界を、現代の物語の中に感じる事が出来る。陸奥A子先生の作品は、その中にひと匙の「痛み」が混ざっていても読みやすく、すぅっと心の中に染み渡る。絵柄もこの頃が1番好きでした。
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可愛くてほんわかした世界
2017年1月9日
一話完結で、どのお話も読んだ後温かい気持ちになります。
陸奥先生の漫画は夜寝る前や疲れたときに読むと癒される、ほんわかした世界観が魅力です。
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