ネタバレ・感想あり鼻下長紳士回顧録のレビュー

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不思議な世界観
2024年2月16日
絵がものすごく綺麗で、引き込まれます。
自由な男と女の性が入り乱れ、ほんと不思議な世界でした。いろいろ考えさせられる作品。
安野モヨコ買い
2024年1月29日
当たり前に外れるわけない。ずっと面白かった。最後までしっかり楽しめた。えっちな真剣話。あと安野モヨコ先生が書く女体の線がとってもえろくてかわいくてきれいで好き。
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パリの高級娼館が舞台
2024年1月16日
世の中は「変態」だらけです。
それをさらけ出していいのがメゾンクローズ
コレットは、文字の読み書きが出来る。
若い美しい娼 婦、レオンのうそにだまされてる振りなのか信じきれない。れおんはクズ男です。でも突き放しきれない
そんな女の子達の花園。
変態さんいらっしゃい。
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モヨコワールド全開!
2024年1月11日
倒錯と煌びやか
とにかく色気と生命力に溢れた男女が織りなす魅惑の世界
モヨコ先生にしか描けない世界観
そして心を奪われる華やかさが圧巻
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儚くも逞しく生きる娼婦達
2022年12月5日
ベル・エポックのパリの娼館「夜の卵」に生きる女たちの様々な人生物語。日々フランス紳士達のいびつで変態的な欲望を受け止める女達は、一見すると不幸で陰鬱な世界に閉じ込められて悲観的な人生を送っているように感じられる。ところがどっこい、なんと逞しい女達。男どもよりよっぽどカッコいい。クズのヒモ男にどっぷりハマっている主人公のやせっぽちのコレットでさえ、泣いたり笑ったり病んだりしながら日々を力強く生きている。その姿が人間味あふれていて感慨深い。作者のしっかりした力量を感じる作品。良かった!感動をありがとうございました。
モヨコ先生の世界観
2022年7月5日
安野モヨコの世界観にどっぷり浸かれる。キラキラしたものとダークなもの(うまい言い方がわからないけど)が、うまく融合されてて、さすがです。
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いつもすごい
2022年4月9日
安野先生の作品は絵も素敵ですが、お話を読み進めていく度に考えさせられる内容です。
ほんの一時の華やかさの陰に潜む闇みたいな…
その華やかさを追い求める人間の欲望の裏…
何度読んでも飽きない作品です
ステキです。
ネタバレ
2021年11月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ 最後にコレットが幸せになって本当に良かった。不思議なカタルシスがありますね。
何だか私が肯定された気がします。
ありがとう。
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エロかわいい
2021年2月15日
絵が可愛いし中世の雰囲気でエログロ過ぎず程よく読みやすくて良い。
深い
2020年6月26日
絵がキレイで繊細でエロ描写も嫌悪感なく読めます。
内容も深いので大人向けの漫画。
それにしてもエロって深いな〜と思わせてくれる作品でかなり好きです。
主人公が健気😩
2020年6月4日
なのに、なんだか暗くない。暗いけど暗くない。
安野モヨコにしか生み出せない世界観!
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東のさくらん、西の・・・
2020年5月10日
古き良きパリの娼館での日常と恋模様。安野先生の描く世界観が素敵!「さくらん」と同じジャンルだけど、何もかもおしゃれでかわいくて、クセのある愛すべき登場人物たちもみんないい人で。大好きな「働きマン」と「さくらん」が未完なので、このお話はちゃんと結末があって、しかもそれがすごく好きな終わり方で大満足でした。
大人の漫画
2020年5月3日
ふと読みたくなる作品。大人になった今読み返しても、またおもしろい。何度読んでも楽しいです。
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最高に面白い
2020年4月25日
安野先生の漫画の中でも、秀逸。台詞や絵やデザインがエモーショナルなので、どんどん引き込まれて読んでゆくうちに、思いの外複雑な伏線の中に。やがて、厳かでシンプルな終わりを迎える。もはや文学だと思いました。ため息。
ラストめっちゃよかった!
2020年2月28日
救いようのない感じのラストになるかと思いきや良かった!ほんとこの世はなんでもプレイだね。
映画のような
2020年2月11日
愛する人のために娼婦になって、でもその人は他の女性のところを渡り歩くような人で…というのはよくある要素ですが、キャラクターがサブキャラも含め皆んな面白かったり魅力的で、話の流れや構成も全く「よくあるはなし」じゃなくてすごいなーと思います😄
映像でも見てみたいけど、(欧米人に比べて)身体の薄い日本人キャストだと、雰囲気が変わって物足りないかも…
お洒落!
2019年6月7日
もっと早く読めば良かった!!!と後悔しました。
まるで映画を見ているかのようなスケールでずっとこの世界に浸っていたい、、、
サラサラと話が進んでいるように感じますが、逆にそれが私の想像を掻き立てて「あーでもないこーでもない」といろいろと考えを巡らせながら楽しめました。
みんなそれぞれ幸せの定義を持ち、それを求め続けて最後は各々のステージで各々幸せになれたのかなと感じました。
結果的に、果たしてナナとコレットはどちらが幸せなんでしょうね。個人的にはコレットだと思いますが、、
あと、一番最後のシーンは無くても良かったかな?そこは漠然と謎のままの方が良かったかも。
やっぱり好き
2019年4月6日
安野モヨコさんといえば、このアンニュイなん感じで漂わせる伏線、伏線、伏線。たまらん
美しい絵と美しい物語
2019年3月28日
まず特典のイラストがとっても綺麗。
内容も人間の機微が繊細に描かれた素晴らしい話であった。
久々
2019年2月16日
絵が好き
ファションがかわいい
久々の新作で嬉しいです
最初から読み直したい
切なくて美しい
ネタバレ
2019年2月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ イラストのようなタッチと構図で描かれた美しくも切ない不思議な世界観。当事者なのに他人事のように自分を見つめて描いているかのよう。深い闇の中にあって悲観するでもなく、ただ明ける時が来るのを静かに待っている。全てが切り絵のようで、刹那的で、静寂に包まれている。所々にコミカルなシーンがありそれが救いになっている。最後にコレットは現実を取り戻したが、それは妄想を現実に触れさせろというユリスの言葉通りになった。作者はもがきながら多くのことを学んだのだろう。作者の教養の深さも感じることのできる作品だった。
やっと2巻が
2019年1月26日
やっと出ましたね。忘れかけてました。
安野モヨコの世界ですよね。
もう一度最初から読み直さないと、人名とかグチャグチャになっちゃう。
安野モヨコ先生
2019年1月25日
絵がすごく好きです。女の人達の来てる服が凝っててかわいい。何ページかある絵も素敵で
一気に読んだあとにもう一度じっくり読んでみたくなる
個人的にはすごく好きです。
2017年9月10日
当然好みが分かれる話かと思います。
試し読みで読んで好みで、続きが気になるな、という方には本当におすすめします。世界観そのままでパッケージされているお話だと思うので、私は個人的にはすごく好きな漫画です。
絵も綺麗ですし、人間の中身のエグり方がなかなか他にはないものなので、作品として大好きです。
面白そう(((o(*゚▽゚*)o)))♡
2017年7月24日
フランスでしょ。ムッシュとかコレットとかゆーてるし。面白そう。いずれ買います。
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モヨコ先生らしいパリ
2017年2月28日
最近作ですよね。
安野モヨコ先生の作品は
だいたいチェックするようにしてます

原画展
もう終わったかなあ

複製原画欲しいなあ

ブクオフで探すか(おい)㊙
伝家の宝刀
2016年4月13日
風俗を題材に、下品になりすぎない話を描く。安野モヨコ伝家の宝刀ですね。舞台はイタリア、かな。主人公が卑屈でなく、激情型でもないので、話をしっかりと噛み締めて読むことができました。さくらんよりは落ちついた作品です。
面白いけど表面的
2016年1月12日
さくらんに似てるのもあって、またこういうのか~という印象。
でも安野モヨコだから流石に面白いけど、中高生が好きそうだなっていうくらい表面的なのが残念。個人的には凄く深い作品を作ってみてほしい。
先生、お体お大事に。
これぞ、安野モヨコ!
2015年11月14日
というような、物語、作風でした
かなり、心にきます
とにかく、なんだか、切なくなりました。
これは、ウェブで読むのだけじゃ勿体ないと感じたので、早速、書店に行って買いたいと思います。
あとは、やはり、安定の綺麗さがありました。
見ててうっとりしました!あー早く手元に欲しい!
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美しいのに、気持ちが落ち込む一作
2024年7月20日
西洋史をガチでやっていた者です。
出てくる人々の死にゆく様が全部思い浮かんでしまい、読んでいるだけで非常に鬱でありました。この混沌の時代の娼婦や、下層の町人というのは、基本的に人権に近しいものを一つとして持ち合わせていなかったものですから、まあ簡単に死ぬのです。大した理由もない殺人が起き、司法がそれを無罪とした時代ですからね。。。
ただ、ものすごく美しいです。それは間違いない……19世紀文学そのものといっていいほど、当時のエッセンスが詰まっています。お好きな方は絶対に好きなはずなので、オススメです。
筆者にしか描けない
2023年1月17日
裏側の社会や文化を描く漫画作品は避けているが、筆者にしか描けないストーリーにひきこまれ、最後まで読んだ
女性が美しい
2020年7月14日
出てる男性も魅力的ですが、安野モヨコさんといえば妖艶な女性を描くこと。腰とか細くて折れそうで本当に美しく儚い女性を描かれるなあと思いました。この話は結構好き嫌いが分かれるかも知れませんが私は好きです。 言葉の表現だったり幻想的な雰囲気もあり漫画のなかに溶け込んだような気持ちになります。
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ショートフィルムのような
2017年9月18日
絵のタッチが気に入って購入。ひとつひとつストーリーが別れているわけではないのですが、ショートフィルムを何本も連続で見続けているような感じがしました。感情移入しすぎず、さらっと読めます。
絵の方は
2021年3月30日
絵の方は相変わらず魅力的だけど話はちっとも面白くなかった。
物語を書くことで救われるっていうのはわかるけど。
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作家名: 安野モヨコ
ジャンル: 女性マンガ 恋愛
出版社: コルク