最初のうちは、作者さまのペンネームから(大変失礼・・!)・・・ずいぶん前から あれもこれも気になりつつも読み渋っていましたが、読みはじめると、次の作品、次、次・・と止まらないです。 ストーリーもさることながら、絵含む紙面から受けるインパクトもあり、そして心に響きます。 すごい! 主人公のふたりの心の動きはもちろん、かかわる人たちの心情も丁寧なんですよね、本の中の世界なのにリアリティがあります。 ナオはどちらかといえば自分の中では苦手な感じのキャラですが、作者さまの力量をもって、どんな人物でも嫌いにさせないですよね、さすが。読んでいて安心でき、どんどん好きになりはまります。 作者さまの作品は電子ですべて購入しているにもかかわらず、紙書籍でも全てを買い揃えてしまったほど魅かれる作品ばかり。大好きな作者さまです。
高評価、レビュー数もたくさんですね! 第1刷発行/1:2015年10月10日、2:2016年11月10日、3:2018年7月10日/263頁、245頁、165頁