ネタバレ・感想あり九月のサヨナラのレビュー

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三月→七月→九月で最終です
2022年8月21日
九月まで読むと、最初の三月の意味が深くなります。キューヤの飄々としている姿や、モク先輩の視線の意味が、切ない…。それを踏まえて、また三月から読み直してしまいます。キューヤ×モクのCPが一番好きです。二人はなんだかんだ、海外での生活が似合いそう。短編でもよいので、barで出会ったエピソード深掘りとか、二人のいちゃラブ(しなさそうだけど)同棲編見たいです。そして、めっちゃ絵柄が好みです。
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サヨナラといえたとしても
ネタバレ
2022年3月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ キューちゃんとモクのターン。身体をつなげているけど、心の中までは繋がりきれない。話さなかった事をポツリポツリと話し、どうしてあの時…と後悔の残る気持ちを吐き出して…。暫く離れて過去になったかと思わなければ。思うことにした時に、やってきたモク。ソコで初めて、好きだと言う気持ちを口にできる。くぅー、やっと!やっとだ!シリーズに流れる何とも言えないムードが好きです。拾先生のワールド、ホントにハマるんですよね。身体付きの描き方とか、凄く好きです…!ハルとナツもなんだかいい感じだし…。そっちの続きあればいいのにな。
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3冊目。星4,5。すごく良い!続刊希望!
2018年5月16日
180ページ、すべて表題作(ハルナツ11-15)+おまけ3p付(タコ)b。

<1三月某日クマを拾った→2七月の交差点→3九月のサヨナラ>

ずーーいぶん前にこれ1冊だけ買ってしまい、前作ありと気づいてずっと置いといたけど、やっと通して3冊読みました。
シリーズで2組(3組)登場。

あー、もぅすっごく良かった!
でも好み分かれます。

暗い重めのテーマで、なかなか進展しない。
よくあるBLのわかりやすいハピエンの場面が少ないです。

でもね、雰囲気がすっごくいいんですよ。
全巻通して、セピアな、物悲しさのただよう、少し曖昧さのあるストーリー。

さて本作は1冊目の表題作(たった1話)で主人公だった講師の話。
1-2冊目の主人公だったハルナツもちょこちょこ脇役登場しています。

本作の2人の話がメインなのはこの9月からではあるんだけど、キューヤとモクも今までずっと脇役で1-2冊目に出てきていて関係していたので、前2冊が序章で土台になってます。
1冊目の表題作も、違う話なんだけど、続けて読むと話の奥行きというか、深み(さみしさ)が増します。。

ぜひ、シリーズ順番に読んで欲しい!


ハルナツの2人もこの2人も、なんだか先行きがいまいちはっきりしないというか、ハピエンが嬉しい読み手としてはその先の話ももっと欲しい。

続きあったら、絶対読みたい!
でも最後のが2015年、もう出ないのかな。

けれど3冊読み終わって、この独特な雰囲気がこれはこれでいいのかな?
とも思ってしまう。

ゆっくりで、恋愛よりも、その状況?一貫した雰囲気を出す作風は、映画や小説を読んでいるよう。

わかりやすい(ページ数節約した効率よい展開の)よくあるBLとは全く違うので、ああいうのをお求めの方には向いてません。

じっくり、ゆっくり、(曖昧な話だけど)浸って読みたいかたに、オススメします!

あじわいある絵も雰囲気に合っていて、すごく好き。
この作者さんの他の話も読んでみたくなりました。
流れる
2015年12月26日
手に掴んだ砂のように、サラサラと流れ落ちる。でもその手を開くと砂が手に残っている。
シリーズの一作目から一気に読み終わりました。
流れるように読めるのに心にへばりついてる物語。このへばりついてる感じがたまりません。
続きが読みたいです。作者様どうぞよろしくお願いします。
見て良かった!
2015年12月13日
初めて見る作家さんでしたが、絵が好きです。きゅうやさんもかっこよくてその絵に惚れました!
内容も悲しい過去の話もあり、ハッピーエンドもありで読みごたえがあります
是非読んでいただきたい作品です
三月→七月→九月→完、、、
ネタバレ
2022年8月24日
このレビューはネタバレを含みます▼ えーハルナツシリーズあんな感じで終わりなの、、、
あんなに引っ張ったのに致さないとは、、、
川瀬先生とモクセンパイ好きだから
この二人がちゃんとくっついたのは嬉しいけど。。。

お互い3年3ヶ月誰ともしてないとは、、、キューちゃんは怪しいけど(ボソボソ)

あの三月の冒頭で
過去のあやまちが時を止めたまま、繰り返し俺を責める、、、ってのんちゃんとの事だったのかな…

そう思うと本当にモクセンパイと両想いになって良かった〜って思う
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スピンオフ
2022年8月3日
スピンオフのようですが、本編のCPはあまり惹かれなかったのでこちらだけ。セフ/レで、大人な訳ありな二人好きです。お互いに好きな人がいて、からの、お互いにいつの間にか好きになってたってすごく好きな展開で良かったです。ただ、離れた3年って長い…この期間いったのかなって、こういうの読むたびに思っちゃいますが。
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Renta!レンタル済
2019年10月17日
作者買い。「ハルナツシリーズ第3弾」美大生もの。劇的なことは起こらないんだけど、雰囲気が好き。
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大人が一番厄介なのかな。
2019年2月7日
ハルナツシリーズ3のはずなんですが、ハルナツは ほぼ出てこずに、残念でした。だって、二人がどうなったか、とか気になってましたから。この一冊は 講師と元講師のキューヤとモクにスポットが当てられます。1でも2でも やってましたから、熱くやってましたから、ただの肉たい関係じゃないと思ってたんですけど、実は そういう関係だったらしくって、でも 大人なんで ほんとの気持ちを封印したり 気づかないようにしたりして、自分が傷つくのを恐れてたりするのも なんかわかりましたけど、じれったかったです。そこに、当て馬ミチが、ひょっこり登場し 二人の関係に煽っていきます。彼は きっと どこかで キューヤに幸せになって欲しかったんだと思います。全体的に陰気で暗い雰囲気のこのシリーズですが、まぁ わりとすきでした、っていうか、好きなんですけど、もうちょっと やっぱり 主な登場人物は最後の最後までしっかり描き切って欲しかったです。
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大人
2018年1月31日
この一冊しか読んでいないので、繋がりが不明な部分もありの感想ですが、モダモダした大人のお話でした。
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画材の匂いが漂ってくるような素敵な空間
2015年11月19日
「三月某日、クマを拾った」「七月の交差点」に続くハルナツシリーズの最終巻。
私は九月→三月→七月の順番で読んだのですが、
見事にハマりました。
大好きなシリーズもののひとつです。

舞台は美大受験の為の予備校、たまよし美術研究所専属寮「福寿館」に住む人々。
三月と七月が浪人生のハルとナツのお話が中心で、
九月が講師の川瀬と他校の元講師、モクのお話です。

この川瀬ことキューちゃんが、むちゃむちゃカッコいい。三月の冒頭はこのキューちゃんのお話なのですが、もぅそこでやられました。
九月はそのキューちゃんが中心のお話。
長年体だけの関係だったキューちゃんとモクですが、その2人の結末が描かれています。
このシリーズ全体に言える事ですが、ゆったりと時間が流れてます。本当に自分がそこにいて見ているみたい。また、私は美大とは縁がないのであくまで想像ですが、画材の匂いがずっと漂っているかのような世界観。絵がその人自身のような存在で描かれていて、実在のその人が悩みながら、葛藤しながらいるのがすごく素敵でした。

もしこれから読まれるのでしたら、三月→七月→九月の順番で読む事おすすめします。
特に三月→七月は繋がっているので、この順番がおすすめです。ハルとナツもすっごくいいです。
しっとりとした、ゆったりとしたものを読みたい時、是非おすすめしたい作品です。
タコ
2017年8月2日
体から始まった二人がどうなるのかドキドキしながら読めました。この先も読みたいな!あと出てくるご飯が美味しそう♪色気のある絵の雰囲気とエッチが好きです(^_^)
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続編?
2016年1月12日
きっと続編なんでしょうね~表紙だけで作品紹介も見ずに購入。わからないとこありました。


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半額で購入
2016年4月5日
途中で読むのやめちゃいました。最初からゴチャゴチャしてて、よくわからなかった。
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