ネタバレ・感想あり耽美主義のレビュー

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作者の手のひらの上
2021年4月13日
あああああああクセになる作家さんです。言葉が出てこないのにレビューを書くこの矛盾。絵もストーリーもイマドキの可愛い感じは皆無ですが、作者の描く「世界観」の手のひらにあっちこっち転がされます。「ロマンティック」は「グラン・ギニョール」のあの2人。漫画主人公が出てくる短編小説も入っていて一冊で大満足です。
狂おしい
2016年1月1日
短編集です。
狂いそうな程の愛情。触れるまでの美しさと忍耐。耐えることほど愛情は増し憎しみも増す。
前半息がつまるほどのこれぞ『耽美』!
後半このへたれワンコが!
とても面白かったです。
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短編集
2022年1月20日
作者の世界観が詰まっています。
音楽や映画の引用が多いのでそっち方面に疎いと分かりにくい点もありますが後書きで補足、解説されています。
タイトル通り耽美!
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短編集
2020年1月30日
耽美な三作品と能力者モノとその小説、ギャグ系の短編集。
色んな種類のお話が入っているので好みは割れそうです。
個人的に耽美三部作が何度でも読んでしまう位に好み。因みに「ロマンティック」は『グランギニョール』に入っていたので読んだことがありました。
犬神の話はどちらかといえば小説の方が面白かった。文才もおありなんですね、羨ましいです。
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薄暗い耽美な短編3つと
2015年12月25日
本仁戻さんの作品はやはり絵が美しいですね!ギャグテイストの作品も好きですが、こういう甘くない作品も好きです。
最初の3作品は、薄暗い(というか救いのない)耽美な小品、4話目と6話目は、ホラーファンタジーで、そんなに深刻な話ではなく(6話目はイラストつき小説です)、5話は殺し屋のドタバタコメディ?でした。
退廃的な暗ーいエロスに浸りたい人にオススメかと思います。
あとがきの「メガネ三部作」に笑いましたw
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作家名: 本仁戻
出版社: リブレ
雑誌: ビーボーイ