ネタバレ・感想あり独裁者グラナダのレビュー

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独裁者の孤独
2020年7月17日
読み放題にて。存在感のある表紙と題名に惹かれて読みました。途中、これBLだよねと確認したくらいラブはなかったのですが、読めてよかったと思います。強引なやり方で名誉を手にしようとしていた鳴瀬にはどうしようもない弱点があって、独裁者でなくてはならなかった理由が明らかにされます。2話目は病院で出会った男子高校生のお話で、こちらはBLぽいのですが、直接の表現はなく事後?なのかなといった程度でした。とても悲しくなるお話でした。2作品とも主人公が懸命に生ききろうとする様がとてもまばゆく感じられ胸を打たれました。2005年2月 総183ページ。
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ジャンルはドラマ
2020年7月12日
表題作は全くblではなく人間ドラマ。伏線が回収されるので重い設定でも読後感がいい。もう一作は入院患者同士の青春blだが萌えよりも病気ものとして切ない。どちらも自分の生き方について考えさせられる良作。
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BLじゃないと思う
2018年2月14日
単行本持ってますが、BLじゃないよなー、と思います。暗く、重い内容ですがすごく好き。グラナダもいいですが(暴力表現は怖いですが)、二作目のラストが印象的です。
酷評っすね
2017年5月20日
私は好きですよ。
体の繋がりなくっても、精神的につきまとってw

BLのラブがラブラブではないけど、こういう形もありだと思います。
深い
2017年5月19日
評価が低いので応援レビューを書いてしまいます。表題作は確かにBLではありませんが、芸術と生きる事の葛藤を描いた力作です。2本目は少年同士の友情以上恋愛未満のお話ですが、なかなかに切なくて、ラストシーンがぐっときます。”恋愛未満”と書きましたが、「やっぱり二人の間に存在したのは恋だったのかもしれないなぁ...」としみじみ思ったりする、そんな作品です。
じっくりといい
2017年5月16日
シンプルな言葉の奥に心情が伝わってきます。
とてもいい作品です。
思春期の人に読んでほしい。
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読み応えあり!
2019年5月24日
読み放題。
どちらも台詞やモノローグが秀逸で、惹き込まれる印象的な話でした。キャラクターや絵もしっかりしていて、今時感はないけど、すごく読み応えがあった。
表題作はBLではないかな。暗いはずのラストが爽やかに終わったのが良かった。
「Birthday」高校男子2人のキャラがとてもよかった。すごく切ない話だったけど、じーんと心に残った。
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カテゴリーが違う
2019年2月23日
琴線に触れる凄くいい話が2本。
これ、男同士の話だけど、BLじゃありませんよ!
何とかして!
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良いと思うけどなぁ。
2018年10月6日
潜在的というか精神的なBL?ヒューマンドラマと言っても良い作品だと思います。
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なんでBL枠なの?
2017年8月15日
普通に青年誌とかで読ませられるレベル。
ボーイズでもラブでもない。
非常に高い実力を持つ作家さんだと思いますので普通にそっちへ移行させるべきかな。
お話も途中でこれBLじゃないな!と思いながらも普通に読み進めてしまいました。
不思議な空気のある作品
ネタバレ
2017年5月21日
このレビューはネタバレを含みます▼ テンプレ展開なし、エロ無し、ドライなヒューマンドラマのような作品です。私は好きです。
グラナダの芸術家の性格が掴みにくく、要所要所でどういう事やねん!ってなりますが、つまりはニアMLのような感じなのかなと。
二作目は少し悲しいお話ですが、この進展度がリアルに感じてしまって、どうか主人公が幸せになれるといいなぁと思ってしまいました。
絵は好みだはないけど
2017年5月16日
ストーリーがいい。人には見せない隠してる部分に興味をそそられるし、人の印象なんてコロコロ変わるとか、あるあると思える事もあった。表題作は特にBL部分はない。男が男に生き方に惚れる程度です。短い命を真剣に生きる人の眩しさに焦がれるみたいな。印象に残る強引さです。
この作者らしい作品
ネタバレ
2017年5月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ 杉本さん、好きな作家さんです。BL系の出版社から出たのでBLジャンルに入ってますが肉体的エロはありません。近づいたらいけない、悪い男だとわかっているのに目を離すことができない、そういう精神的BL作品かな。BLジャンルじゃなければ星5つです。作中の正岡子規のくだりで独裁者だと思われた彼の焦りや凶暴さ、生き急ぐ理由が垣間見え心を持っていかれました。そうして杉本さんは読ませる作家さんだと再認識。
性的悩みより人生観かなぁ
2017年5月15日
同性愛に悩むという話ではありません。
心の奥の方の話しですが、直接性的な事はないです。
絵は好みではないですが、最後の話しよかったです。
エロだけ求めたい人はつまんないと思います。
ジャンルを抜けて読みごたえはあります
暗い
2017年5月18日
全くラブな要素なし。読んで暗い気持ちになり途中でやめた。BLではない。
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これはおかしい。
2016年3月10日
blのくくりにいれないで欲しい。全くそんな気配もない。少女漫画でした。なので、ご注意下さい。
威圧的な芸術家♂が気になる編集者♂の話。
病院で仲良くなった男の子が病気で、もめたけど仲良くなるけど、亡くなる。それで、進路がかわるやんちゃ男子。
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作家名: 杉本亜未
出版社: ビーグリー