182ページ、表題作3話2組(と書き下ろし12p)+愛しみのシャディ3話、計2作品で3組の話。
久々に再読したけど、面白かった!
今さらふとタイトルの意味が気になり、意味がわかったらナルホドでした(笑)
どれもあまりないストーリー。
アホというかおかしな展開なんだけど、ギャグでもない。
本人たちはマジで、読んでると、ぷぷぷ、と笑いたくなる。
要所で入る手抜きちび絵がキュートで良いです。
1作目はマンネリ1話、熟年カップルの悩み。
いろいろしたあげく、最後は愛情があって、、、
微笑ましかったです(笑)。
主人公の同僚のチャチャ入れが笑える。
この面白い同僚が主人公のスピンオフが、表題作。
<セレンディピティ(serendipity):何かを探しているときに、探しているものとは別の価値あるものを見つける能力・才能>
ナルホドー(笑)!
いや、まさしく!
2人とも可愛かった(笑)
いたしながらの、冷静で色気のないやりとりもツボでした(笑)。
愛しみのシャディ<シャディ:ヒンドゥー語で愛>、
恋愛の価値観が全く違う大学生の話。
堅物過ぎる主人公と、セふレが普通の先輩。
意外に先輩がもろくて可愛かった。
変わったお話も~、という方には激オススメ!
深みはないけど、読んで楽しい!
星4,5!