古い作品なのでツッコミどころは多々ありますが、他の多くのレビューに書かれているように泣かされる作品です。全4巻の中で、スローペースの謎解きのように主人公の果林とその旦那さんの「ひかちゃん」について徐々に分かっていきます。主人公の果林は児童文学の「少女ポリアンナ/パレアナ」(←若い人は知らないかも?)のように一見とても陽気で前向きでドジなキャラなので、笑えるところもたくさんあるのですが、それでも第1話(最後)から泣かされ、全巻読み終えるまでに何度も泣かされました。読み放題で見つけて何度か読み返しているのですが、読むたびに構成の上手さに感心させられます。4巻分のプロットを事前によく考えてから書き始められたんだろうなぁと。たくさん泣くので気軽に読める作品ではありませんが最後は笑顔になれるので、おすすめです!