ネタバレ・感想あり褐色の童話のレビュー

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こういうファンタジーもあった
2019年3月9日
少しファンタジー入ると魅力の出る作風。理詰めではない、視覚的要素で物語が進行、雰囲気を作り出し、登場人物達が歌を歌っているかの光景が優しくて、「童話」ね、なるほどねと。

ストーリーよりも、ポエム的な言葉が連なって振り付けk加えてバレエにしたら、「花咲かぬ村の悲劇」などは美しいのでは、と思う。

水樹和佳子(水樹和佳)先生作品は、私にとり、最近読んだばかりの「イテイ・ハーサ」が初だっただけに、本作を読んで漫画家としてのキャリアの歩みを知った気になってくる。

ストーリーは悪くはないのだけれど、絞り混みが、メリハリが、もりあがりどころの山を見えにくくした。

時々萩尾望都先生を思い出す絵。

1976年りぼんデラックス誌掲載。
不思議
2017年9月6日
黄タンポポも綿毛が飛んだら雪景色に見えます。昔のマンガらしい不思議な世界観の物語でした。
古き懐かしき時代…
2017年8月13日
昔の少女漫画で、短編集です。絵柄や設定はえらい時代を感じますが(笑)それでもすべての作品の根本に愛がたっぷり詰まっていて、なんとも言えない、懐かしい気持ちになります。。最後の話は特に逸品!
感激です😊
2016年11月21日
水樹先生の名前に子がついてなかった時代に読んだ、アニタと牧師さんの話が好きで記憶の中にズーッとあったんです
時を経てまた読む事ができて嬉しいです🖤
スパゲティ1本分の幸せです😊
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作家名: 水樹和佳子
出版社: ビーグリー