ネタバレ・感想ありこの胸をどうしようのレビュー

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幼なじみ大好物向け
ネタバレ
2023年8月29日
このレビューはネタバレを含みます▼ BL小説、シーモアでは13年発売となっていますが、奥付でによると04年紙書籍発売、06年電子版発売のようです。

冒頭からふたりで上京して同居してる同い年の幼なじみ、新進気鋭の俳優の耀一と大学生の架、耀一は惚れやすくフラれやすくて、失恋するたびに幼なじみの架に一緒に寝て慰めてほしいと頼んでくる(ほんとうに寝るだけ)。耀一のことを意識してる架はドキドキするけど、友達だからずっと一緒にいられるっていう耀一の言葉が胸に残ってて、、という幼なじみ大好物向けお話。
解決がかなりあっさりでこんなんでいいの〜って少し残念。もっと拗れまくった作品読みすぎてるからかもしれませんが。あまり悩みたくないけど、芸能界の華やかさも感じつつ、幼なじみの関係が好きで、少し片想いの切なさも味わってみたい方向けです。星4.5かな
泣けた
2018年11月19日
一途な片思いが大好物なので、とても良かったです!
強いて言うなら攻がふんわり優しかったので、
男らしさも欲しかったかな。
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安心、安心
2017年12月5日
初めから両片思いだというのは感じられるので安心して読める感。
受の人間関係が攻しかしらない世界で生きているので、スレてない。だからこそもっと女々しくなるかと思ったけどそこまで女々しく鬱陶しく感じなかったのが受のかわいさを引き立てた感。

仕掛け組のスピン求む。

すれ違いと嫉妬はBLの良きスパイスですなぁ

空いた時間に少しドキドキ.ニヤニヤしたい…
でもあんまり頭使って読みたくないって方におすすめ
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作家名: 高遠琉加
ジャンル: ライトノベル BL小説