ネタバレ・感想あり狂おしい夜を止めてのレビュー

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タイトルは受の心の悲鳴
ネタバレ
2024年3月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ 高校生の時に攻に告白され恋人になった受。それを友達にほのめかされ、攻の母親に知られ、親にまで糾弾された受は自分を悪者して身を引きます。攻への恋情を引きずったまま15年が経ち、甥の塾先の講師が攻だったことから再会。成り行きで翻訳の仕事を手伝うという攻が家に通って来るようになりますが…。攻がきっかけでゲイになりセフ◯との付き合いだけで15年。攻を庇ったことから両親とも溝ができ、亡くなった姉からの遺言と甥をよすがに生きる受が不憫で切なくて泣けました。当時は自◯未遂までした受の視点で書かれているので、事情を知らなかったとはいえ一時結婚までしていた攻にはモヤモヤ。最後に真実を知った攻がやはり受に恋情を持ち続けており、今度こそ離れないというラストで何とかポイント回復しました。
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切なくて…
ネタバレ
2014年7月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ 良かったと思います!話しの展開もしっかりしてたし、高校時代の事や お姉ちゃんの話しでは、切なくて泣けました!ただ、入っているイラストが好みではなかったので-1☆にしました!
温度差がすごい
ネタバレ
2024年11月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ なかなかギャップの強いカプでしたー。基本受目線で進んでいくんですが、本当に退廃的な人なんですよね。自尊心が麩菓子みたいで自分を支えるのにすごくエネルギーが必要で、そのエネルギーの補給の仕方も痛々しい。
対する攻様が陽キャ属性っていうのかな??
悪いと思ったらすぐ謝る。相手から許してもらえたらそれでOK。自分が許してもらうために謝罪する典型的なパターン。でも本人は自覚が無いんですよね。自分のしてることに。
受の他人を傷つけるのが怖い。って気持ちがよく分かるので、私は今作の攻様みたいな人ダメなんですよね。。
途中まで良かったからこそ、攻の軽い感じがしんどかったー
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作家名: 杏野朝水 / 黒埜ねじ
ジャンル: ライトノベル BL小説
出版社: 二見書房