中学生の頃から、コバルト文庫にはまって、たくさん読みました。久美沙織さん、藤本ひとみさん、田中雅美さん。なかでも氷室冴子さんの本は大好きでした!『なんて素敵にジャパネスク』シリーズは紙本で持っているのですが、クララ白書やアグネス白書、なぎさボーイなんかは、手放してしまって、久しぶりに読みたくなって購入することにしました。懐かしくて感激です!寄宿舎や女子校のわちゃわちゃが本当に楽しい。ただ、結構内容や言い回しが変更されてて、若干マイルドになってますね~。マッキーの鶏やドーベンマンのくだりは、もっとえげつない追い詰め方だったなぁ…(笑)今の時代ではアウトなんでしょうね。光太郎のケータイだけはやめて欲しかったですけど(物語の時代は変えてほしくない)高城さんの喫煙にギョッとするくらいには、私も変わったんだなぁと、時の流れをしみじみ感じました。