ネタバレ・感想あり夢のある場所のレビュー

(3.5) 2件
(5)
0件
(4)
1件
(3)
1件
(2)
0件
(1)
0件
内容の割にはこじれず
ネタバレ
2024年1月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ あらすじを読んで難しい展開を想像しましたが、2人共色々乗り越えお互いを信頼し相手しか見えてなかったせいか焦れることなく読めました。攻には春谷の妹が、受には春谷が接近しますがそれぞれ気持ちが揺らがないから読んでいて不安がなく(笑)でも最後にはしっかり相手への嫉妬を口にし愛を確かめ合う辺り冷めているわけではなくいい意味で落ち着いた恋人になっていました。欲を言えば受には攻からの同棲提案を受け入れて欲しかったかな。落ち着きすぎた感があるので、もう少し相手への執着や渇望が欲しかったです。
いいね
0件
吉永先生げんきになったみたい
ネタバレ
2024年10月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ 前の巻でこてんぱんにされたわたしですが、この巻はしんどい展開なくてホッとした。でも、2人のラブラブで甘〜い展開はやっぱり少なかったかな、と。前の巻ですっかり苦手になってしまった春谷先生が受けに言い寄ってきたのが無理すぎて…春谷先生も、春谷先生の妹もよくわからない。この2人は過去になんかあったんですか?お互いにシスコン、ブラコン拗らせてる系なんですかね。この2人に関しては本当に情報不足すぎてアレなんですけど、2人で仲良くどうぞって感じで、攻めと受けそれぞれ振り回された感が否めないです。受け、もっと吉永先生の良いところ言ってやれ!!!という感じで、もっと完膚なきまでに春谷先生じゃお話になりませんから〜くらいのこと言って欲しかった。前回で不遇だった攻め、今作では実習生妹に張り付かれて、受けとゆっくりする時間も取れない。ただ、電話でコソコソ話したりするのは秘密の恋人って感じで萌えたけどね。オフィスラブじゃんって思った。なんか、最初の巻が1番面白かったです。だんだんと失速していった感じ。受けの弟氏は結婚も控えてるそうです。神村先生とか樹くんとかも誰かとBLにしちゃって、恋救みたいなわちゃわちゃがあればこのシリーズの暗さ、しんどさ軽減されたと思うのですが、この妙なリアルさも昔の作品故かもしれません。攻め、だいすきな性格、設定だったのに、なんだかあまりカッコいいところが見れなくて残念。苦悩する攻めもいいですけど、やっぱり攻めはいつも輝いていてほしいとかわがままなんですけど思ってしまいます。受けが内科医なのもあり、一緒に仕事するシーンとか少なかったかな。2人が一緒にいる場面自体、シリーズ通しても少ないように感じました。追記・このシリーズめちゃくちゃたくさんドージンシ出てた!!!ちょっと作者様のホームページ?で読めた短編では2人の仲睦まじいところが見れてすごく嬉しくなりました。いつか電子でもっとたくさんの続きを読めたらいいな〜神城先生の似てるな〜って思ってたけど、やっぱり吉永先生と神城先生の構成物質似てるよね!!本編甘くなかった分、きっとたくさんラブなお話出てると思うんだよね〜出会ったのがあまりにも遅かった。
レビューをシェアしよう!
作家名: 春原いずみ
ジャンル: ライトノベル BL小説
出版社: オークラ出版