何も現場体験のない響が命じられた任務。ハニートラップなんですが、手練手管がない響に一眼で惹かれてしまうファイサル。王子でリッチな彼のちょっとしたお楽しみが国家機密に関わっていた。そこから始まった2人はあっという間に燃え上がる。ファイサルの奔放さについていけないけれども、好きになってしまう響は従順に受け入れす。中々の肝っ玉でした。ところ構わずいたすファイサル様。王子様だから人が周りにいるのは当たり前なんですね。きっと。付き合わされる響はちょっとつらいですよね。そこは惚れた弱み。とはいえ、ど素人な響が成し遂げたことは上が望む以上のことでしたね。