ネタバレ・感想あり俺の胸で泣けのレビュー

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当て馬の登場で3人の至らなさが浮き彫りに
ネタバレ
2025年8月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ 3人はいかにも早稲田卒の総合商社勤務のエリート男たちって雰囲気がよくでてる。友達間で、受けは健気で一途に攻めを想い、攻めは無自覚に受けを好きだったのにようやく気付き溺愛、というのは王道で好き。だが受けが長く苦しんだり惨めな想いをする描写は見てて辛いので、大学時代からの長い片想いとはいえ、読んでる部分では早々に佐久間と四宮がくっついてホッ。まぁ、その後の誤解の一波乱があるのもお約束。でも当て馬の橘がいい男でなー。なんとな〜く思ってた、四宮が何も言わずに酔って寝てる佐久間を抱いたこととか、丸山も辛い気持ちを出せるのは佐久間だけなのはわかるけど平日に連日深酒するほど付き合わせるのか〜とか、仕事より友情が大事なんかーい、もう学生ではないぞー、などなど。自分的には、それってどうなのよ、と思いつつも、お話を楽しむぶんには目くじら立てるほどでないか…、と見過ごしてあげてた部分がくっきりしてしまい。仕事の描写もしっかりしてるので、商社のエリートはこんな恋愛ごとのゴタゴタでやらかしたミスでほうぼうに迷惑かけ、メーカーに無理させるんだよね、とムッとする。正論で指摘した橘に3人は感情的に腹を立てて幼く感じる。長年自分の本当の気持ちには気づかず、気づいたらいきなり体に手を出し、その後も佐久間を不安にさせる四宮に対し、堂々と佐久間に告白し、ピンチを助け、好きな人を守り幸せを願える橘のスパダリぶりよ…。結局主人公の佐久間が四宮や丸山の方ががよければそれまでなんだけどね…。あ~、続編は橘と丸山なんだ…、最悪な感情から始まるやつか…ホモ嫌いから受けになる丸山はかなり恥ずかしい思いをさせられるのではないのだろうか…何枚も上手の攻めに、威勢がよかった男が受けにさせられるのは、読ませ方によっては読んでるこちらが居たたまれなくなりそうでそちらに手をだすのはためらう…。
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私もそう思う🙂
ネタバレ
2014年10月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ 登場人物の設定は少し違いますが、山田ユギ先生の『最後のドアを閉めろ!』みたいなお話しで、安心して読めました😄要するに、話しの展開が分かっちゃう的な…でも大好きな展開です💗
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ありきたりな展開?
2014年1月14日
ユギ先生が漫画化されてたように記憶してるのですが勘違いかなぁ?

よくある展開で、わかりやすい結末。
小説としてわざわざ読むまでのものではないかな?っていうのがわたしの見解(^-^;
好みはあると思いますが、活字だけで読む作品としてはもう一山欲しかったです☆
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作家名: 愁堂れな / 山田ユギ
ジャンル: ライトノベル BL小説
出版社: リブレ