ネタバレ・感想あり薔薇の虜 闇夜に花嵐のレビュー

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シリーズ3作目
2019年7月12日
中国マフィアの葉と高月の愛がやっと成就します。成就迄には 葉が徳王に捕らえられて ハラハラドキドキします。やっと成就したと思っても もう一波乱おきますが 話の流れ的には想定内でした。 シリーズ通して読まれることをお勧めします。
尻に敷かれがちな攻めが新鮮
2022年8月6日
シリーズ三作目にして、申し訳ないと思いつつも高月の失態を境に「どんどんダサくなっていってない?」と、思ってしまいました。いくら経済ヤク◯と言っても、一度は三人相手に大立ち回りをしたのだから、カッコイイまま行ってほしかったなぁと。でもあとがきを読んで、先生も全く同じ事を仰っていたので、「なるほど。読者がそう思うのもお見通しで、そういう流れを作っていたのね。」と、妙に納得しました。葉のキャラが立ちすぎている感じなので、惚れた弱みで尻に敷かれがちな攻め様というのもなかなかないパターンで面白かったです。シリーズ通してとても満足していますが、一つだけ心残りが…結局、「春臣は何者で、父親は誰?」という謎。他の方のレビューでもあとがきでも言及されていないので、分からないままなのが残念です。
大団円
ネタバレ
2021年8月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ 落ちない葉を落とす事ができて高月おめでとう!待った甲斐がありましたね。高月も無茶な事をしたので、あれ?3枚目だった??なんて思ってしまいました。
個人的には、高月の趣味である彫り物のシーンがもっと欲しかった…。
でも、兄弟争いもおさまったので良かったです。
いいね
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完結ですが
ネタバレ
2020年2月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ 中国マフィアの現最強グループの内部抗争に発展しそうな内容なのに何だかショボい義兄弟のいがみ合いがショボーンでした。またを高月のダメさがクローズアップされる場面が多くて周に持って行かれた感が否めない。漸く纏まったけどHシーン少な目で3巻にまたがった割には、でした。
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作家名: 遠野春日 / 兼守美行
ジャンル: ライトノベル BL小説
出版社: 講談社
雑誌: 講談社X文庫