ネタバレ・感想あり愛される貴族の花嫁のレビュー

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お互い無口になっちゃうカプ
ネタバレ
2022年11月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ 見つめ合うと素直になれない…そんなカプ。しかも、結構終盤までお互いの気持ちは手探りで、言葉も途切れがちで、言いたい事や聞きたいことはたくさんあるのに、言葉にならない。遠野春日センセイが書く無口で言葉足らずな攻め大好きなんですが、攻めにつられて受けも無口になってしまうの、激しく良いですね。一時間も同じ部屋でただただ時がすぎて行ったあの時、何を考えていたのか仲良くなった後2人で話し合っていてくれ〜攻め視点があったならば、多分もっとこの話は切なくて胸が熱くなったと思う。攻め視点が欲しい。きっと、自分の思いは報われないからせめて妹の夫になり、精神的な結びつきだけであっても受けのことを愛して、大切にするって心に決めていたはず。出会った頃とか、結婚式前夜とかいくらでも攻め視点で想像できる。不器用なわかりにくい攻めが好きだ〜もっともっと続きを欲しがってしまうような作品です。妄想する余地がたくさんあるので、想像力が逞しくなります。
星4,5。読みやすい。甘い。後日談欲しい
2018年7月25日
(小説、読み切りt)。

わりとあっさりな展開でしたが、好きな感じのお話で、読みやすかったです。
後半のまとまりが甘くて良い幸せエンドでした。

確かに、コレ、その後の幸せな未来の話あったら読みたかったなー!
でも、こういう貴族シリーズ?、どれも1冊読み切りっぽいから、続刊書いてくれなさそう。
エロい
2017年9月4日
幼妻に対して攻は体に関してはガツガツいきますね。
萌えましたー。
ラブラブな続編が読みたいです。
好き
ネタバレ
2017年4月29日
このレビューはネタバレを含みます▼ 表紙の絵ほど一葉は女々しくなくて好感持てました。奏は分かりにくいけど一葉に対しての不器用さが可愛くて、怒った時も無理にご無体することもなくいい男。
書生は怖すぎた(笑)
二人がくっついた後の話ももっと見たかったなー。
もう少し続きが読みたかった
2020年6月19日
幸せな描写の少ない作品かなぁ?
幸せになった後の番外編が読みたかった。

ストーカー女性が怖いけども、そのおかげで心を通わせてく2人なのでね。
奏さん、いかにも昔気質の男ですねえ。喋ると減る!くらい寡黙(笑)
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先生の他作品からするとあっさり
ネタバレ
2025年2月22日
このレビューはネタバレを含みます▼ 結婚間近だった双子の妹の死。結婚には家への援助目的もあり、妹の死の公表前に攻が兄に身代わりで嫁いでくるよう話します。形式ばかりの婚姻だろうと話に乗って嫁ぐと、初夜から毎晩攻に愛されるものの、起きている間の攻は素っ気なくて…。

受は本命のいる攻が自分との結婚は隠れ蓑にする為で、夜の行為は欲望の捌け口だと認識します。たまたま外出時に見た光景がその考えの裏付けとなり。
攻の家の都合で屋敷へ居候することになった学生から粘着されて家で一度、旅行先まで追いかけられてまたと襲われるものの、二度とも未遂でそれが攻との仲進展に貢献。誤解も解けてハピエンで終了…となるのですが、最後の方まで攻の気持ちがわからなくて受は焦れます。
最初は気になる程度だったのが、一緒にいて毎晩愛される内に攻を好きになってしまう受。エロ描写は少なめかつあっさりめだったので、気持ちが通じてからにもう少しページを割いて欲しかったです。
攻が一生を通じて両親にどうやって受の性別を隠しておくつもりなのか、子供問題はどう考えているのか、受の不安で提起された問題が不明なままだったのが気になりました。
もうちょっと甘々が
2017年10月4日
もうちょっと両思いになってからの話が読みたかった。甘々が足りません。
安定した作家さんなので、安心して読めました。ページ数だけが残念です。
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ジャンル: ライトノベル BL小説
出版社: 大洋図書
雑誌: SHY NOVELS