ネタバレ・感想ありつまさきにくちづけをのレビュー

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初レビューです
2025年2月8日
何度も読み返している作品
ほんっと最高にドラマチックで、2人のすれ違いもイライラせず、ストレスなく読める大好きな作品
猫(受)犬(攻)
続きもっと読みたい、番外編とか出ないかな
出てくる女の子もとっても好きになれる良作
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これはリツじゃなく、エースが主役
ネタバレ
2023年4月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ 佐々木先生が表紙のやつはなんか惹かれてしまうんだよなぁ。そして当たりも多い。
もうね、エースの若さとひたむきなところが本当に可愛いんですよ。リツはまぁ、大人なんでね。素直になれないとこがあったりしてね。大人になると好きなものを素直に好きって言えなくなっちゃうのなんでだろう。
もうね、エースが不憫で不憫で。
何年も前から一途に追いかけてきて、漸く近くにいけて、誕生日を覚えててもらえて嬉しかったのに、漸くこの手に抱けたのに、朝になったら元カレの名前呼ばれるし、ベッドからいなくなるしら挙句の果てに告白する前に牽制されるってどうしたらいいのよ、もう。その後もなんとか歩み寄りたくて、部屋の鍵もらって部屋で待ってたらタイミング悪いことにムカつく電話かかってくるし、すけべプロデューサーから迫られてたみたいだし、そりゃエースも腹立てて帰るよ。
その後も、やっとまたベッドインできたと思ったら今度は置き手紙残していなくなるし。電話してみたら元カレがでるわシャワーしてるわ、もういい加減にしろ。
トドメに元カレに会ってくれ、ってコイツまじ何考えてんだって嫌味の一つも言ったら水ぶっかけられて、踏んだり蹴ったり。
それでもね、リツが来るとちゃんと受け入れてくれるの。絶対拒絶したりしないの。

もうね、エース。アンタえらいよ。
どんだけ健気なの。
リツの立場から綴られてるから、リツ寄りになるかもしれないけど、とんでもない。これは、ひたすら一途で我慢強いエースの話ですよ。
何度読み返したかわからん
2022年5月5日
色気!作品全体を覆う色気ありまくりの作品!!なんなんだこの面白さは。読んでいて明らかにすれ違いや誤解があって、でも先の見える展開なのに、登場人物と一緒にハラハラさせられるこの人物の造形力。この作者の作品を全部読んでいるわけではないけれど、もはやこれを超える作品はないだろうと思わせる位面白い。それだけに物語のラストが、「あれ?こんな感じで終わる??」と言う感じで、これだけの作品だったら、別のラストを用意してあげられるのではと思いました。でもとにかく面白い
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両片思い
ネタバレ
2020年8月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ 年の差、両片思いのド定番だけどキュンキュンする。最後まで読み進めていってようやく、「そうなのね~」となる年下の攻めエースの気持ち。気持ちを伝え合う言葉が足りないから身体は重ねても心がすれ違うんだよ!って思います。登場人物全部魅力的な人ばかりでモヤモヤはなくいい話だったです!
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オシャレなBL小説。
2020年3月14日
まるで映画みたいな。初作家さんなのに聞いたことあると思ったら、宝井先生の漫画のセブンデイズの原作者の方だったんですね。個人的にはセブンデイズはイマイチよさがわからなかった作品なんですけど、今作は雰囲気といい、出てくるキャラクターといい、脇を固める女性キャラ含めてとてもよかったです。雰囲気的には、槇村さとる先生のニューヨークバードっぽい感じで、途中から槇村さとる先生の絵のイメージで読んでました。他の作品も読んでみたいです。
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文章にも躍動感
ネタバレ
2020年3月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ 不器用な2人のすれ違いや葛藤、心理描写に引き込まれました。ダンスのシーンの描写も躍動感が感じられてよかったです。
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すき
ネタバレ
2019年6月29日
このレビューはネタバレを含みます▼ バレエなどよく鑑賞する人なら間違いなく楽しめるお話だと思います。
あ、もちろんそうでない方でも楽しめると思います!
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めちゃ良かったです‼
ネタバレ
2017年1月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ 攻め様は年下ながらクールで余裕~なのかと思いきやの「言えなかった」‼
要はお互い言葉が足りないで思い込み~、のスレ違いなんですが、わかって読み返すと、そうか、ここはそういう思いで…、とまた沁みます。
普段元彼エピソードとかあるのは苦手なんですが、この作品ではそれは不可欠で、またこの元彼がいいオトコで泣けます(T^T)
あとこの作者さんの言葉選びが秀逸と思いました。電話での今何時~とか、さりげなく深い❗
すごく好みです。
ただ、すごくすごく欲を言えば、タイトルとラストは私的にハマらなくて、んんぅー、、ともどかしい感じでした。この作者さんならもう一息スパンッと私のツボる締めができそうなのに。。と(^_^;)
ダンスというテーマに沿ってはいると思うんですけどね。ちょっと取って付けた感がありました。
でも総合的には大好きな作品です❤❤❤
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星4,5。続刊欲しい!未来の話読みたい!
2020年3月10日
(小説、読み切りy)。

悪くない。
まずまず読み応えもあり、面白かった。

互いに直情型で、なんだか噛み合わない2人(笑)。
こういう流れなら、せっかくならもっと切なさ盛ったら、さらにグッときたのになぁ。

いやー、それにしても意外に激しい性格!
面白い2人でしたが、これからってところで終わっちゃって残念!
もっと先のお話、これからの2人の活躍と周囲キャラ達との関係、読みたかった!
続刊出たら読みます。

いつもならオマケ星5なんですが、すでに総合4,8と高評価なので、今回は星4で。
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好きなら好きと言いましょう!
2017年1月9日
ダンサー×元ダンサーの振付師。お互い言葉足らずだから、誤解が誤解をよびもどかしい…。淡々と進む文章のせいか慣れるまで読みにくかった。それを越えると文章の独特の雰囲気に包まれて、まるで映画を見ているような気分に…。身体の関係から始まるので濡れ場は多めですが、直接的ではないのでエロさを感じません。攻めの感情が分かりにくかったですが、後半部分で徐々に嫉妬丸出しになる攻めをちょっと可愛いく思えました。
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普通
ネタバレ
2023年6月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ レビュー評価が高かったが、特に感動は
なかった。バレイの専用語が多く、意味不明。
リツの言動も共感できない。
立場が上からのリツの言動はセクハラに
なる。
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似た者同士
ネタバレ
2020年4月29日
このレビューはネタバレを含みます▼ 才能溢れる若手ダンサー×元ダンサーで現在はダンスカンパニーを主宰する振付師。せっかくニューヨークと東京が舞台になってるのにページ数の問題かそれぞれの街を感じられる描写がなく残念でした。受けさんと攻めさんは揃って独占欲が強く公私共にずっと一緒にいたいタイプなので、まさに破れ鍋に綴じ蓋。個人的には受けの元彼に共感するので、あまり感情移入できませんでした。
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作家名: 橘紅緒
ジャンル: ライトノベル BL小説
出版社: 大洋図書
雑誌: SHY NOVELS