ネタバレ・感想ありさよならを言う気はないのレビュー

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可愛すぎる
ネタバレ
2024年2月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ はめる前に 言葉に出して言ったら良かったんではないだろうか でもそうするとヤクザ時代がないもんね でも思いが叶って本当に良かった
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相反する立場の2人は
ネタバレ
2023年12月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ 元刑事の探偵と極道の若頭。逆の立ち位置にいたはずの2人は旧知の間であるものの、互いに傷とも言えるものを抱えています。若い頃の傷は今もどこかに疼いているのに、天海はそんな事はなんともないという様に振る舞っているけれど、ほんとは大きな傷になっている。それを知っているからか、陣内はどうしても、天海を見限れない。それどころか、気になって仕方がない存在でもあるわけです。トラウマ持ちの天海。陣内に見限られるのが怖いのです。心の中では。反発しても、切ないし、寂しいのです。拗れがちな2人の行き先は。ヤキモキさせますが、一気に読んでしまいました。イラストがカバーだけってのが残念でした。
全202頁、すっごく良かったです◎
ネタバレ
2023年8月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ ツンデレ美人受けの天海が素敵でした◎朴訥な攻めも良い感じ◎受けの過去が切ないのですが、12年越しに初恋が実って本当に良かったです。気持ちの上では純愛だし甘々ってわけじゃないけど胸をギュッとわしづかみにされるストーリーでとっても面白かったです◎
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二人の未来は、茨……と思います。
2022年10月17日
DEADLOCKシリーズから、作者さまに、心奪われています。今回は、陣内探偵(攻め)×天海や◯ざ(受け)。腐れ縁と言いながら12年の関係、なんかとても切ないです。二人の関係が、気になり、今回も一気読みでした。二人は、結ばれた訳ですが、未来は、苦労が待っているだろうな。ふたりの未来をお祈りします。
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健気
2022年2月26日
陣内もだけど天海が本当に不器用で、凄く切なかった。見た目に反して発言が粗野で乱暴で下品だったりするのは個人的にはあんまり好きでは無いけど、それも1つの良さなんだろうなって思えるくらいには可愛かった。でもどう考えても今後いばらの道すぎて陣内に同情する
元刑事×幹部893 甘くないイイ話◎
ネタバレ
2021年9月22日
このレビューはネタバレを含みます▼ (BL小説)

いや〜面白かったです。すごく好き。
元マル暴刑事×893幹部の話です。
捻くれた二人の人柄に惚れます(笑)

新宿三丁目の〈陣内探偵事務所〉が舞台。
ひとりで切り盛りする探偵事務所に出入りする疫病神のような男は、巨大暴力団組織の幹部であり天海組組長でもある凶暴な伊達男。12年前に刑事vs少年として知り合い不毛な執着関係のヒリヒリするドラマ。

元刑事の探偵陣内(37)×893幹部天海(29)の話。

陣内さんがイイ◎正義感が強く馬鹿正直でとにかく優しい男。
そこにつけ込み手放せない天海は、狂犬なんてもんじゃない裏社会でもヤバい男と言われる'暴れ虎'。互いに罪悪感を抱きながら12年の歴史からの〜今回関係が変わるドラマ読み応えありました!!

気性の荒い天海を見放さない強さがあるイイ男。ヘタレに見えて芯のある男はカッコイイ。横柄で口の悪い暴れ虎も実は繊細な男で、雪の一夜の恋情にはウルッときました。

ようやく恋人になれても甘くない二人(笑)そこがイイ。
天海の立場上スリリングな関係だけど不遇育ちの彼には幸せを実感して欲しいな〜陣内さん頑張って(笑)
彫師夫妻の特にばあさんの都々逸の台詞が効果的でした〜◎

→二人の続編『愛してると言う気はない』
読み放題にて
2021年3月7日
彫将と奥さんが素敵。ヤクザものは苦手だけどとても読み応えがあって面白かったです。
好みの設定
2019年8月18日
攻めも受けも好みです。受けの意地っぱりとか健気さとか、攻めの葛藤と包容力が好みでした。
面白かった。
2018年8月7日
読み放題にて。因縁のヤクザと元刑事のストーリーで、ハードボイルド系のままいくのかなと思ってたらラストでハピエン?になって良かったです。いわゆる普通のBLがスイートチョコだとすると、カカオ92%くらいの苦いスイートだと思うけど、それはそれで腹括った陣内はカッコ良かったし、ずっと2人で仲良くいて欲しいと思いました。
胸がジーンとします
2018年6月3日
猛虎のような天海が、安住の地を求めて、荒野をさ迷い歩いている様を思い浮かべました。
ダブルクリックで...
2018年2月24日
エンタメ感がありシリアス調だけどコメディタッチでもある、この作家さん!っていう流れにのって読み進められるお話でした。終盤までは甘さひかえめに感じましたが、ラストシーン!とても甘くて好きです!
星4,5。シリーズ1作目。良かった!
ネタバレ
2017年6月15日
このレビューはネタバレを含みます▼ (小説)
<さよならを言う気はない→愛してると言う気はない>

作者さんの作品に多い、警察&ヤクザもの。
ヘタレ&毒舌な美人、そんな2人のかけあいが楽しいせいか、ややコミカル調です(笑)。
2人とも愛しい~、キャラが良い。

美人の天海が思った以上に男前!
キップの良さ、覚悟の座り具合といい、カッコイイ~。
出会ってから12年、その間の2人の心情が見えてくると、ひねくれた態度の裏に切なさが見えてきてが愛しくなってくる。。

良いところでエンドなので、本作1冊でも読めます。
2人の今後の態度や関係の変化とかすごく楽しみなので、近いうちに続き読みます!

女々しくないキャラが好きな方には、ぜひオススメ!
切ない……
2017年2月15日
内容としては諸にやくざ物です。でも、この二人の関係は…お涙頂戴的な場面はありませんが、とにかく切ない!二人だけではなく、回りの関係が入り乱れていて。過去であぁなっていたらこうなっていたら、二人の関係は違っていたのかも・・・
さぁ続編も続けて読もっと(^^)v
良かった!!
ネタバレ
2014年2月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ 本で買って読んだ作品ですが、こちらも満足しました。基本クールでSっ気のある攻めが好きなんですが、今回は反対でした。受けは綺麗な容姿で虎のように気性が荒く、攻めを虐めることに快感を見出すような男で、攻めはくたびれた探偵で優しさはあるけどどこか振り回されている...本来萌え要素が感じられず、初めて苦手な作品かなあと思いきや、どんどんストーリーにのめり込んで最後には満ち足りた思いでした。もどかしく根が深い問題を抱える二人が幸せになってくれればいい!!どんなジャンルでもキャラでも根本は頼り甲斐があって男臭ハンパない攻めと、毅然としていてもどこか繊細で放っておけない美しい受けのテイストが大好き‼😄
歳の差を感じない
2025年2月9日
12年の年月で生活と関係は変わっても想いは変わらないって事なんですね。
付かず離れずきた2人の男同士の関係に痺れた。
決して甘くないけど、こんな関係性もいいよねって思える続編も楽しみ
S受け!
2024年1月13日
今回は893の方が受け(!!!)ということで、天海は相手の身体に乗り上げて裸に向いちゃう系の強気受けです。しかし口ではかわいくないことばかり言っていても、内実は純情一筋に陣内を思い続ける健気さを隠しているのです。天海の、組長の愛人をしてその世界でのし上がっていく打算やそのくせ割り切れない相反する想いをもっているところもかっこいい。そして陣内の一見ヘタレ、でも芯が一本通ったところも魅力的で、そんな2人のケンカップルな掛け合いが楽しい作品。強気受けは私の個人的好みから外れているので星4ですが、ケンカップルが好きな人は本当に楽しめる関係です。
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作者様買いです
2023年9月3日
自分のカッコ悪さをさらけ出せる強くて優しい包容力のある攻めと、キレッキレが痛々しい狂犬タイプの受け(ダブルバインドの葉鳥に似ていたかな、、。)受けが好みではなく、読むのにかなり時間がかかりましたが、後半と巻末の締め方に、ぐっときて、小生意気な受けめ、、と思っていた自分を反省しました。でも続編は購入しないかな。
大人
ネタバレ
2023年7月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ ストーリーは面白く、長年の積み重ねを感じる最後だった。
重さもあるが、読後感が悪くない。天海と陣内のバランスがよかったです。陣内さんはかっこいいですね。わかりやすいかっこよさではないですが、そこがまたよかったです。
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切ない
2020年3月26日
天海の生き方がせつない・・・陣内も、すごく葛藤していたんだね。
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続きもぜひ読んで
2019年7月8日
こちらを読んで嫌でなければ、ぜひ「愛してると言う気がない」も読んでほしいな。陣内の懐深さとか、天海のやさしさと意地とか、すごく感じます
よかった
2019年3月6日
読み放題です。二人の気持ちがじっくりと描かれていて、浸れる作品でした。あまり事件も派手ではないので、ブレなかったのも良かったです。
ドラマCD化なだけあって
2018年10月13日
一本の映画を見ていたような気分になりました。事件あり、サスペンスありで、ラブラブな雰囲気はあまりありませんが、面白かったです。一気に読んでしまいました。
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良かったです。
2018年9月18日
英田センセイ贔屓はあるけど、ストーリーに信頼感があるので安心。実直な元刑事がやっと自分の気持ちに折り合い付けて受けの全てを受け入れたのが良かったです。
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ヤクザと元刑事
2018年6月21日
ヤクザと元刑事という組み合わせはラノベではありがちな設定で、メインのキャラも嫌いではありませんでしたが、登場人物が多めでそれぞれの描写が浅めに感じました。
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面白い
2018年6月4日
一気読みしました!内容は、人それぞれ好みがあるかと思いますが、お互いを想わずにはいられない2人がとてもいいと感じました。
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切ないツンデレ
2017年8月18日
ほとんどデレないけれど、やっとデレた時の切なくて愛しいこと。なんでもっと早くデレさせてあげなかったかなぁ〜と陣内を責めたくなる。2人の掛け合いで〇〇探偵〜とイジるバリエーションが面白かった。
長い間お互いを
ネタバレ
2015年9月22日
このレビューはネタバレを含みます▼ 大人のヘタレ攻めと美人の毒舌ビッチ受けのカップル。長い間お互いを思いやっていてくっ付くまで凄くせつないです。でも攻めがメチャメチャ受けに振り回される感は爽快です。
さよならシリーズ1
2015年9月19日
天海の捻くれっぷり&陣内のヘタれっぷりが笑えます。お互い相手に対して複雑な気持ちを抱えながらも長年の腐れ縁を断ち切れなかった二人の間に甘さなんて欠片も感じられませんが、秘めた一途さに関しては熱い二人でした!シリアスなエピソードもあるのに重く感じなかったのは、二人の会話のお陰かな?
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甘々ではないです
ネタバレ
2023年8月27日
このレビューはネタバレを含みます▼ 探偵の陣内×ヤクザの天海。陣内は天海を気にしつつ自分の気持ちをはっきりさせないまま付き合っています。仕事を受けた依頼人がヤクザの揉め事のキーマンとなっており、二人は意図せずも問題解決の為顔を合わせ続けることに。そんな中、陣内は天海が上部組織会長の愛人だったという噂を聞いてモヤモヤし…。さばさばしていて暴力描写もさほどなく読みやすかったです。暴力シーンと言えば天海が父親から殴られていた過去と、H未満で天海が陣内を襲った時に阻止されかけ殴っていた位ですかね。受が愛人をやっていた過去描写がありますが、こちらもあっさりしていてそんなに気になりませんでした。天海が強さを求めたのは弱いものはやられるという自衛意識が発端となっており、ヤクザにならざるを得なかった過去が切なかったです。将来的に難しい二人ですがこれからも陣内が天海の心の拠り所であり続けるといいと思いました。エロは途中までや会長にいたずらされたりがありますが攻と致すのは最後です。職業や経緯にふさわしく甘々というより激しい感じだと思います。
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神代もっとからんでくれたらよかったかも
ネタバレ
2023年7月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ ヤクザの天海(受け)が探偵陣内(攻め)を最後に煽りに煽りまくったのが印象的だった作品。もっというと、ほかはさほど印象に残らなかった気もする。
天海はきれいな見た目とは裏腹にちゃんとヤクザらしく口汚く罵ったり陣内に暴力ふるったり、それだけ見れば愛情のかけらもないのだけれど、お母さんにかまってもらいたくてわざと悪さをする子供と同じ行為として説明されていた。お互い好意をいだきつつ、何年もその思いに蓋をしてこじらせてるシチュエーションや、乱暴な受けは大好きなんだけど今ひとつ萌えきれなかった。天海が抱いてきた思いは切ないし、天海が神代の愛人になる前に陣内に会いにきたあたりのエピソードとかはよい話だと思うのだが、なぜかあまり切なさにひたりきれなかった。
唯一ちょっとばかりぐさっときたのが、与えられたもので満足するのではなく、自分の足でのぼっていきたい、そうすることで自信を持ちたい、でもそんなふうに思うのは自分が弱いからこそだと言った天海のセリフは思いがけず耳が痛かった。これ、なんか妙にわかる。私も自分の力で生きてますって言える状態でいたいのは、たぶんそうしないと簡単に人に甘えてもたれかかって頼りきってしまう性格だからってとこがある。
あと、ちょっと萌えたのが神代と天海のシーン。神代がもうちょっと本気出してくれたらもっと興奮したかも。神代はどちらかというと天海を退屈しのぎのおもちゃ的に扱っているので、そうじゃなくてもうちょっと愛憎ある感じで執着してくれたら気持ち悪くてよかったのにな。神代がやってきたこと自体は気持ち悪いのに、あまりその気持ち悪さを実感できず残念。
天海も陣内も暗い過去を背負っていて、天海は常に陣内に嫌がらせしてるような状況なのに、交わされる会話は軽妙でバカバカしさもあるので暗くなることなく読めた。最後の最後のエッチシーンはなかなか熱さがあってよかった。
歳の差があるように思えない関係
2021年7月3日
ヤクザと探偵というパワーバランスだからか、子供の頃にお世話になった年上の相手に対して、天海があまりにも暴力的すぎてそこは受け入れにくかったです。
梶谷も優しすぎるのか全て受け入れてるし、もうちょっと甘さがほしいです。
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これからかな
2017年10月12日
元警察官の探偵とヤクザなんて期待しかない組み合わせ。
少し期待値高くして読んだので、残念ながらそれを越える感じではなかったけど面白かったです。
探偵に依頼される事件がありきたりな感じがしたので、もう少し一捻りあれば尚良かった。
攻め受けはそっちがそうだよねーっと納得です。
続編も読もうかなぁと検討中です。
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作家名: 英田サキ / 北畠あけ乃
ジャンル: ライトノベル BL小説
出版社: 大洋図書
雑誌: SHY NOVELS