ネタバレ・感想ありあなたは僕を愛していないのレビュー

(4.5) 19件
(5)
13件
(4)
5件
(3)
0件
(2)
0件
(1)
1件

【販売終了のお知らせ】

本作品は諸般の事情により販売終了させていただくこととなりました。ご了承くださいますよう、よろしくお願いいたします。

諸般の事情により
ネタバレ
2021年12月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ 12月31日で販売終了とあって、他社から販売されるのか、本当に販売終了なのか、どうなのかなー?再販売のときにイラスト付いたりとかないかなー?といろいろ考えて迷いましたが、前から気になっていたので購入しました。あとがきでドイツが舞台の医師ものでテーマは『大人の純愛』。再会、身代わり愛、挫折、再生、再出発とありました。暴言王ミハイルと我慢王子 一臣みたいな、ミハイルがツン過ぎて引きますが、そこはまあいろいろあるわけで泣けたりもするいいお話でした。あとがき付いてるのがいいですね。最後にあとがき読んで、なるほどーですよねーって納得してからレビュー読んで、わかる~って共感するのが楽しいです。ただあとがきで小山田先生の挿し絵を激賞されていて、うっ見たかった...って思いました。巻末の後日談「エゴイストMの憂鬱」は一転しておもしろいです。一臣が一矢報いてるのかな?読後感良しでした。華藤えれな先生のSHY NOVELSさんからの他3冊も販売終了なのでそちらもちょっと考えます。
2011年8月 総259ページ 挿し絵なし
健気受けの傑作
2021年8月8日
健気な受けを欲する度に思い出して読み返してしまう作品。『シナプスの柩』に出てきた海堂先生のお話。単体でも楽しめます。切ない!愛しい!序盤はひたすら健気で、中盤はジリジリもどかしく、終盤の切なさといったら…!舞台がほぼドイツなのですが、描写がリアルでウンターデンリンデンとか最早見えた。ドイツ行きたい。ってなる二度美味しい(?)作品です。
号泣した
ネタバレ
2019年8月15日
このレビューはネタバレを含みます▼ 主人公たちが医師なので難しい話も出てくるかなと思っていたのですが、医療の知識が全くない私でも混乱せずに読むことが出来ました。
最後までどうなるか分からない展開でしたが、幸せそうなラストだったので満足です。受けが健気で切なく、泣きながら読んでしまいました。攻めの弟くんも可愛くて、とても癒されます!
天使すぎる
ネタバレ
2019年5月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ マリオン可愛すぎてやばかったです!主人公たちの幸せを願える優しい子で健気すぎて泣けました💦
オリバーとは一緒になれなかったけど来世では幸せになってほしいです!
一臣とミハエルの恋愛も似たもの同士の不器用さが伝わって素敵でした!
つらい
2019年4月28日
主人公の気持ちが切ない。元恋人だった相手に冷たい態度を取られながらも側に居るなんて辛すぎる。
最後までどうなるのかわからなくて切なくて苦しかった。
😉
2019年2月4日
凄く素敵な作家さん見つけて毎日ウキウキです❗しかも大好きな海外物‼
その国の空気の色まで見えてきそうな、そこで暮らしてるような…
もっとこの作家さんの作品、いっぱい読みたいです。
せつないけど優しい
2019年1月4日
せつなくて辛くなるような描写もありましたが、それ以上に相手を想う気持ちにあふれていてハッピーエンドでよかったと思いました。
性格の悪い攻め様好きに逸品!
2018年12月30日
美しくて性格の悪い攻め様大好きな私としては珠玉一冊読み切りでした。最終局面では涙涙で…

東欧諸国は日本人からすると遠い世界で、内戦や紛争があって大変だった国ほどの印象しかなく申し訳ない
のですが、ドイツの表現がリアルだなあ~と思っていたら現地取材してらっしゃるそうで、恐れ入りました。
ウケ様のキャラも好きです。天然天使でこじらせ気味リアルな教会や町並みが二人の姿をよりリアルに想像させてくれます。前回読んだ先生の作品がLove少なめだったので、今回は普通量かな…でも背景が素晴らしいので過不足はLoveに左右されません。
切なくて美しい、そして泣ける
2018年12月26日
色々な面で報われない一臣が可哀想で、また途中から物語の舞台がホスピスと言うこともあり、死へ向かって淡々と日常が過ぎて行くのが辛いのですが、それがホスピスのリアルさをより感じさせます。一臣の笑顔やミハイルの傲慢で偏屈な態度(笑)、ヨーロッパの風景など目に浮かぶようで、最後は映画を見終わった後のように味わい深かったです。マリオンの切なすぎる可愛さ、無垢な魂にホントに泣けます。号泣でしたが、最後のSSで救われました。
うるっときた
2018年12月22日
文脈から異国の街並みや景色が浮かび上がるような、偏屈な攻めの居ずまいや、純粋な受けの笑顔が息づくようないい作品でした。自分以外の人に幸せになってほしいという人々がだくさんでてきてうるっときました。よかった。
クリスマスシーズンにお薦め!
2018年12月20日
他の方も仰ってますが、クリスマスシーズンに是非とも読んで頂きたいです。健気受好きの私めが押す渾身の一作!(笑)受は清廉で健気で芯の強い行動にも移せるタイプ……だ、大好き(笑)始めは確かに入り込みにくい話です。傲慢ハイスペ攻も掴みどころがなく、ダレても我慢して読み進めて下さい。設定は丁寧で、情景描写は印象的で美しく、心理描写は胸が締め付けられます。途中涙が止まらない場面もあり、ラノベBLで号泣してしまいました。攻目線の後日談SSは二人がなんだかんだ言っても幸せそうで微笑ましい話でした。
不器用な
ネタバレ
2015年9月27日
このレビューはネタバレを含みます▼ 人たちが懸命に各々の使命を全うしようとしている姿が印象的でした。
悲しい別れもたくさんあるけれど、残された人が前を向いて歩けるように、というのは思わず涙ぐみました。
行ったことはないけれど、ヨーロッパで街中が想像できる作品でした。
クリスマスにいいかも!?
ネタバレ
2014年12月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ この作家先生の他の作品にも見られる、傲慢で偏屈な外国人攻×過去を引きずる日本人受のキャラクター設定でしたが、ドイツのベルリンを舞台にした美しい情景描写と相まって、ロマンチックな仕上がりだと思います。最後で攻の異母弟の願いが通じ、本当によかったです。読んだ時期がたまたまクリスマス前で、私たち読者にとってもいいクリスマスプレゼントになりました。
作者様買い
ネタバレ
2021年8月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ レビューが良かったので買ってみました。設定は現代ものですし、外国の医療現場という少々とっつきにくい設定でしたが、それを感じさせない内容でした。
一臣くんはたおやかなのに頑固者ですね笑 ミハイルさんはまさに屈折王。根底には揺るぎない相手への愛情、そして病気の異母弟の綺麗な心に切ない読後感を感じました。美しいお話だと思います。
いいね
0件
ちょっとウルウル
2020年10月15日
言葉の裏や行動の裏をついつい読んでしまうので きっとすごく愛しているんだろうなと思いながらも ミハイルがマリオンを大切にしている姿を見せられる海堂がかわいそうだったし マリオンが亡くなってしまうのも辛かったです。
いいね
0件
天使さん
2019年1月3日
典型的な性格悪の攻めと優等生で慈愛に満ちた受けの悲恋物語から実は、、、のオチと後日話SSは苦笑いでした。ミハイルの義弟マリオンが一臣を「天使さん」と呼ぶ様や「ワンコになります」ってもー可愛い過ぎる、彼の最期に涙しました。
いいね
0件
最後まで読んで欲しいです
ネタバレ
2016年12月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ 前半は国が違うから、生き方も違うから、仕方ないのか??と思いながらも、ひどすぎるミハイルに、かなりの不快感を持って、読んでました。ですが、これはぜひとも、後半に向けて、そして、最後まで、読んで欲しいです。マリオンの切ない可愛さ。一臣のそこまでするの?と思うくらいミハイルの深い愛。感動のラストシーンは涙涙です。
むっちゃ泣けます
2016年5月25日
冒頭は流れが悪く「これおもしろくなっていくんだろうか」と疑いつつ読むのが苦痛でしたが、場面展開ではっきり「ここからですよ」ってトコロがあるので、そこまで頑張って下さい。
その後は、涙、涙、涙。舞台がホスピスですから、切なさは半端ないっす。

最後のSSで肩の力をぬいてもらって少し浮上しました。
今いち
2021年2月6日
最後、悲しい結末後いい結果に収まったけど、な〜んかイラストが無い分、盛り上がりに欠けたよね。
せっかく良い話なのに、残念□
レビューをシェアしよう!
ジャンル: ライトノベル BL小説
出版社: 大洋図書
雑誌: SHY NOVELS