ネタバレ・感想ありノンフィクションで感じたいのレビュー

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すごい!
ネタバレ
2023年8月2日
このレビューはネタバレを含みます▼ 大学生時代につきあっていた二人が数年ぶりに再会してからのお話です。受けは作家で、攻めは受け担当の編集者です。ストーリーは王道と言えば王道ですが、受けの攻めへの気持ちがこれでもか!というぐらい書かれていて、受けが書く小説の主人公とリンクした想いの熱量がすごい分、ストーリーにどんどん引き込まれていきました!すごく面白くて一気に読みました。本編後、攻めが嫉妬するSSもすごく良かったです!
再会もの好き
ネタバレ
2023年7月2日
このレビューはネタバレを含みます▼ 秀先生の執着や再会もの好きです。
今回も受けの忘れられない執着な話かと思いましたが、両方でしたね。
若い時の恋人との再会で気持ちはジレジレで年月が経っているので素直になれない2人。そんな2人を見ていて焦れながらきゅんとしました。好きです。
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両片思い、ハピエンです。
ネタバレ
2022年8月19日
このレビューはネタバレを含みます▼ レビューが少なく期待せず読んだら当たりでした。作家の吉井が元恋人で担当の神尾への気持ちを、自作品の主人公に投影する形で切なく丁寧に書いています。夜は要所要所での描写。吉井目線だけど最初から神尾の嫉妬が見え隠れするが良かったかな。終わりがわかっていながらも、吉井が不倫する作品主人公と自分をリンクさせた心情が上手く表現されてて共感できました。あとオマケでは立場が逆転してるっぽくて、神尾が独占欲をみせるのも良かったです。
最後にサインを求められて190頁の9行目を捧ぐという描写がありますが、これは「今でもあなたが好きです」かなと思いました😊
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2つの結末
2020年7月12日
★4.5くらいのイメージ。「他人同士」「大人同士」を読み、同じ出版社の話ということでこちらも購入。コバさんが編集長になってからの話ですが、前述の2作品とは大してリンクしません。そこはちょっと残念ですが、週刊連載の小説と、2人のこれから、2つの結末を追う展開は面白かったです。まぁ、BL小説のルールを考えると「その結末しかないよね」ってなところで、意外性は全くなかったのですが……。そうそう、190ページの9行目にどんな言葉が書いてあったのか、非常に気になります(笑)
大人になって再会
2024年7月16日
編集者と作家という立場での再会愛。吉井は作家の立場を利用して編集者の神尾に身体の関係を迫るよくあるパターンですが、吉井の純情なところと捨て鉢なところの両面が魅力的でした。神尾がどんどん本気になっていくのが楽しい。小説にエロを取り入れようと提案する神尾に、「だったらお前が責任をもって教えろよ」と吉井が迫る、「あー、はいはい、このパターンですね」となるのですが、まあ展開が早い。それゆえにちょっと物足りない印象です。とはいえ、この作家さんなので標準以上のクオリティではあったと思います。
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王道
2024年7月16日
物語の構成は、面白く読み進めて行ったのだけど、もう途中でラストが分かってしまう。もうひとひねり欲しかった。


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作家名: 秀香穂里
ジャンル: ライトノベル BL小説
雑誌: キャラ文庫