ネタバレ・感想あり欲情の極華のレビュー

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海棠さん好き〜!遠野先生の攻め最高〜!
ネタバレ
2023年11月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ 遠野春日先生の書く攻め、大好きです。こういう普段無口で無愛想なんだけど、存在感があって、彼の一挙手一投足にやきもきしてしまうような、そんな特別感のある攻めが大好きです。なんだか2人の始まり方が情熱シリーズを思い出させます!でも、受けがずいぶんと跳ねっ返りなもんで、組長から契約解除された後は一度お別れに。受けはすごいいじっぱりなので、本当は攻めの気持ちを確かめたくて仕方ないのに、素直になれずにいるシーンや、自分の言動を後悔しているようなシーンもあったりして、可愛かった……!攻めがなかなか本音を言わないのに、ラストでやっと気持ちを伝えてくれたシーンは超最高でした。命令のフリして側にいられたから良かった、みたいなこと言ってて、この攻めスカしてる上にいぢわるだ!!と思った。その意地悪なとこももう少し見たかった〜続きはございませんか???普通に赤目との決着も気になるんだけど、このお話はここでおしまいのようです。
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意地っ張りは大好物
ネタバレ
2023年11月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ 素直になれない、意地っ張りちゃんな真柴。控える元若頭の海棠はサイボーグの様に感情を見せません。そんな2人だもの、一筋縄じゃいかないのだ。お互いにどこで素を見せたらいいのかわからないんですよね。きっと。一生懸命に生きてきたから、真柴は過去を恥じることなく、堂々としています。それがカッコいいです。だから、真柴についてきてくれる人が何人もいるんですね。眩しい…。面倒が起こり、それがきっかけで互いの本心をやっと知る。その時に、海棠を助けたのはまたまた真柴です。一生頭が上がらないですね。でもさ、それすらも海棠には嬉しい望むことなのかもね!北沢きょう先生のイラストです。すき。
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盛り上がりが遅いし緩い
ネタバレ
2023年7月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ 先のレビュアー、ゴロさんの評価と意味がわかりました。攻の気持ちがわからぬまま受がヤキモキして最後急にまとまり盛り上がりに欠けました。ちょこちょこ展開はあるけど淡々と読んで「あれ、終わり?」みたいな。設定の割にエロもさほど描写がなかったような。受が凌◯されたりはないのでそこはご安心を。攻が終始クールで気持ちを口に出さないのに、最後急に饒舌になったのも無理矢理まとめた感があって違和感がありました。
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作家さん好きなんだけど…
2017年12月7日
なんだか煮え切らない感…

赤目との抗争云々で話はすすんで拉致られたりもしてるわけだから、赤目との決着まで書いてほしいな。
スッキリしない…
シリーズにでもするならあれだけども…
シリーズで読みたいカップリングかと問われればそうでもない感。

受は◯乱美人だけど一途な純情
攻は身体、頭脳、性格ともに出来る男。もとヤクザなのに冷酷さもない、淡々として掴み所がない。
好きな設定なんだけどなー…
スパイス不足が拭えない感。
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作家名: 遠野春日
ジャンル: ライトノベル BL小説
雑誌: キャラ文庫