ネタバレ・感想ありちるはな、さくはなのレビュー

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ライトなBLも好きだけど重いのもお好き
ネタバレ
2018年5月22日
このレビューはネタバレを含みます▼ 初めて読む作家さんで、久しぶりに良作に出会ったなーという感じでした。語り口は硬く読みにくい地名や名前が登場するものの、慣れてしまえばそう気になりませんでした。登場人物が一冊の物語としては多くて血や系統が複雑なのが深みを与えてくれたと思います。田舎の地主で本家と分家の確執、バイオ研究所、双子の出生の秘密、全てが絡まって凄く面白かったです。騎月陣先生の「梔子島に罪は咲く」や、夜光花先生の「花」のように、主軸のように黄蓮という蓮が出てきます。その原種の禍々しい感じがすごかった。エロは少なめですが、ちゃんと恋愛要素もありましたし、ハピエンでしたが、そちらの方はこれからイチャラブあるんだろうなーと匂わせて終わりだったので、ラブラブ続編あったらいいなーと思います。残念なのはイラストが可愛い感じだったので、本編の内容と少し違和感がありました。
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BLサスペンスミステリー
ネタバレ
2018年5月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ 可愛らしいタイトルと明るい表紙とは裏腹にダーク目な物語。本家と分家の確執、愛憎入り交じる人間関係、老人たちの失踪、きな臭いバイオ産業等色々詰め込まれていますが、文章が上手くあっという間に読めてしまいます。
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少しノスタルジックな
2018年3月26日
邦画にありそうなお話で、綺麗な女王ごとく祭りあげられていた空が得た種から双子が産まれ空は病死。種子から芽が出て双葉への絵が浮かびました。BL主ではなくちょっとSF入ってる感じでしたね。
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独特の世界
2018年6月12日
おどろおどろしい設定で、いわゆる普通のBLものとは全く違うテイストの作品でした。
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表紙につられた~
2018年3月8日
土地や人名 が難しくて読みづらくて苦戦しました。キャラは魅力的なんですけどね~(´д`|||)ストーリーが入ってこない。
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作家名: 五百香ノエル
ジャンル: ライトノベル BL小説
出版社: 大誠社