最後までどうなるのかとぐいぐい読ませられたので☆3.5かなあ。
イラストも作家さんご本人と聞きそれにもびっくり。
本文はねっとりと薄暗くて、イラストもそれに合う薄暗さだから、本人が描く以上の挿し絵はないのかも知れない。
一人称で読みやすい文章だけど、語彙力もありテンポよく引き込んでくるお話。
しかし、前振った風呂敷が幾つか回収と言うか畳まれていないのが気になったのでこの評価。
前カレとかこの行く着く先がどうとか曖昧で、リアリティあると言えばそうかもしれないけれど、二次元の読み物としては回収しておく必要があったんじゃないかなと思った。
これ続き物だと思いたいんだけど完結って話なんですよね…
丸々表題作。
後半にヒーロー視点の話があり、裏側が読めるのでそこは良かった。
エロは濃くて薄暗いのが…前半から。
イラストはフルカラーのが最初に数ページ。
本文内にもあります。
【評価基準】→
☆5…希少で最上の作品!何度も読んじゃう!
☆4…最高!人にもおすすめ♪(※他の人の☆5-4位)
☆3…面白い~一応、完読した(※他の人の☆4-3位)
☆2…微妙~二度読み無しかな(※他の人の☆3-2位)
☆1…つまんない!~時間の無駄かな…