ネタバレ・感想あり人類は衰退しましたのレビュー

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種類と押しのけるもの
2024年9月25日
それは人類という種の黄昏の世界。何事にも終わりが来るに違いないが、我々の文明がそれを迎えるというのは考えずらいはずだった。だが本作は明らかにしたのだ。我々のはかなさを。栄光を。
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クスノキの里
2024年9月7日
不思議な作品です。あえて言えばファンタジーなのかな。
のんびりのほほんではなく、皮肉にシニカルで面白かったです。
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最後まで読めば最高の作品
2021年8月10日
所々に時事ネタを入れながら衰退していく人類と独特な言い回しをする新人類妖精さんとのコミカル劇、ですが最後まで読むと名作に変貌する、読者が気付づかない様な伏線が所々にある為二度三度読み返す事を止められないでしょう。最後まで作られなかったアニメ(妖精をバカ顔にしたり話をランダムにしたり最悪)やコミックは見る必要無し。
独特の世界観がすき
2020年10月6日
アニメ視聴後に原作を読みました。小説とアニメーションの違いはもちろんありましたが、特に気にならなかったです。

彼女の口調でゆっくりと綴られる日常がとても素敵です。
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妖精さんがかわいく辛辣
ネタバレ
2019年10月30日
このレビューはネタバレを含みます▼ 人類になりかわり世界に繁殖した妖精さんたちの物語。軽く読めるが話は現代の問題点などが混ぜてあるため笑いが重い面も。それはそれで面白く読めた。人類が滅亡するのは戦争ではなく、種の保存ができなくなるためという状況は長い先にありえそう。進化の上で高度な思考、考え方を得て高度な社会を構築できるようになったが、本能で種の保存をするのは問題点がある、そこで快楽という要素が加わったと考えると、種の保存方法としてはよかったのかわるかったのか、現実の話でも長い先別の生物にとって代わられる可能性は実にありえそうで怖いw。
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作家名: 田中ロミオ / 戸部淑
出版社: 小学館
雑誌: ガガガ文庫