ネタバレ・感想ありCOLDのレビュー

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せつない
2025年3月17日
どこへこの気持ちが落ち着くのか不安になりながら読み進めました。苦しいけどせつないけど、最後は良かったのかな。
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最終巻
2024年1月31日
ものすごく覚悟して読んだので、思ったよりも酷いことにはならなかった。
これはこれでハピエンかなと私は思えました。
良かった。
ネタバレ
2024年1月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ やっと二人が収まって良かったです。主人公の友人カップルの話も面白かった。何度も読み返してしまいます。
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谷口さんのエピソードが良かった
2023年4月22日
漫画版から原作も気になって読みました。
漫画にはない、カメラマンとしての透のその後のエピソードがありとても良かったです!
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めっちゃいい
2023年4月18日
深夜に読んで号泣しました。最初にコミックを読んでいたので、描写が想像しやすかったです。痛々しいシーンが切なすぎました。でもどちらの言い分もわかるので、さらに切ないです。幸せになってくれてよかった……一生幸せでいてくれ(T_T)
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加害者がよく書けていたと思う
ネタバレ
2023年2月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ DVは読んでいて気持ちの良いもので無いせいで暴力の描写があっさりだったり控えだったりする事が多いけど、このお話しではそれがきちんと書かれていました。そして暴力という手段を使ってしまう加害者の精神的に未熟な部分、自己嫌悪するけれどそれ以外のコミュニケーションの仕方が判らない幼さとか。全てに恵まれなかった子供時代、頼れたのはだた独りだけ。でもその独りから酷い裏切りを受けてしまう。そして大人になってもその独りに頼らなければならない、そんな人生とはあまりにも皮肉です。彼は幼い頃のまま、あの場所に囚われてしまっているよう。最初は加害者であり後で被害者となった独りはどうして逃げ出さなかったのかしら?彼への贖罪?愛?共存? 最後は希望的そして前向きな終わり方、一筋の光が見えたようで良かったです。
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読んでよかった
ネタバレ
2022年10月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ ボロ泣きしました。
もう最初の数行読んだ時点から読み終わるまで、ずっと泣いてました。
それは誰に対する涙なのか、自分でもわからないまま、最後まで読み進めました。

2巻の終わりのお誕生日のときの透からこれですよ!?
もちろん2巻の終わりで波乱があることはわかったいましたがここまでとは。

2巻で終わっておけばよかったかもと思う気持ちもありました。
でも最後まで読んで、ああ。私は最後まで読んで本当によかった、と心から思いました。
しばらく余韻に浸りすぎて実生活が疎かになるほどに世界にはまりました。

藤島さんが過去に透にしたことの精算は、今の透に対してしか出来なかったんだなぁと。
そして六年間があったからこそ藤島さんはきちんと向き合って、なにがあっても受け止めたんだなと。
六年間の透が作ってくれたものの大きさ、温かさ、それが不快だと思う気持ちもかなりわかる中、今の透がきちんと向き合って生きていく…
素晴らしいとしかいいようがなかったです。

本当に読んでよかった。
そして受け止められる今、読んでよかったと思います。
これは10代で読んだらトラウマになっていたと思います。私は。
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私は大馬鹿者…ごめんなさい
ネタバレ
2022年2月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ 原作を初めに読めば良かったな〜っと後悔。。。。。

フォローしてる方のレビューを拝見し、2人の後日談を読みたくてFEVERのみ購入。
正直、コミカライズ作品では藤島の事、好きじゃなかったのですが、ちゃんと理解出来ていなかったのは私でした。ごめんなさい。
原作はもっとお互いの関係がゆっくり変化していきます。こちらの方がかなり痛々しいのですが、それが過ぎ去った2人はあたたかい愛しかなかったです。
ゆっくりゆっくりこのゆっくりさが本当にいい。
透の自制出来なかった愛が、優しい愛へ、思いやれる愛へ変わっていきます。
期待以上に穏やかで、もうラブラブカップルにしか見えないのですが…^_^;ふふふ。
是非その後もコミカライズして欲しい!!
最高でした!!!
フォロー様、ありがとうございます!

追記、もう全部原作買うか…
大好きな作品
2020年4月28日
読めばきっと一生心に残るだろうと思われます。
この本を開くたび、どこから読み始めてもページをめくる手が止まらなくなります。もっと色んな人に読んでいただきたいと思いました。
2019年8月15日
何度も何度も読みたくなる、最高の作品です。
もうBLという領域ではないと思います。
かなり暗い雰囲気がありますが
そういったものに耐性のある方にはオススメです。
シリアスです!
2018年7月31日
最後までシリアスに切なくてどうなる?と心配しながら読んでいたので結末を読み終えて重かったけどほっとしました!読んで良かったです!
こんな苦しい話なら読みたくはなかった。
2018年6月19日
暴力シーンありのかなり痛々しい事になりますが、それ以上に心の方が痛々しい。こんなに投げ売って愛する意義は何なのか。こんなに奪い尽くして生きる意味は何なのか。前作二冊はこの話の序章に過ぎません。人格さえ違うような記憶のない時と記憶の戻った時の恋人を献身的を愛する姿に一種の狂気を感じます。渇望するものに目を背けて生きる飢餓感で息ができません。一応ハピエンですが、失ったものの大きさにただ納得は出来ない。こんな苦しい話なら読みたくはなかった。でも読んだ以上評価しなくてはなりませんね。
痛いけど・・・
2018年5月23日
紙媒体で持っていましたが、持ち歩ける様にこちらも購入しました。三部作の中で私はこれが一番好きです。鬱々とした描写の後の後日談がラブラブで大好きです。
すごい愛
2017年8月26日
透が記憶を失った後でも戻った後でも、引かれあう二人。こういう愛もあるんだな。ここまで愛せる理由は何だろう。過去を思い出しやりきれない感情を藤島にぶつけ、目を覆いたくなるシーンがありますが、藤島の無償の愛、透の激しく苦しい愛。一見ラブラブ甘々じゃないですが、今年一番のラブストーリでした
3作目。キツイ、読み応えの深い最終巻。
ネタバレ
2017年7月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ (小説、本編+短編2本)
*合冊版で読みました。

<COLD SLEEP→LIGHT→FEVER>
タイトルが違いますが、3部作続きものです。

ははは。。
読み終わりましたよ。
てか、読み終わっちゃいましたよっ。

もうね。
作者さんファンなんで、こういうキツイ展開も慣れてきましたけどね。
やっぱり!!!
てな感じで一筋縄ではいかない最終巻でした。

ツライのが苦手な方には、2巻LIGHTで読み終えるのも超アリです!
それくらい、どっっしりな、ため息の出るようなお話でした。。

でも、こういう、夢あるファンタジーじゃない、人生につきもののバッドな時を書き現すのが最高に上手な作者さんですから、余韻残りまくりの心にのしかかるようなストーリー3冊分(合冊版で)一気に読めて良かったです。

後ろの短編は、ひとつは後日談のLAST FEVER 四季。
これでこの話が、落ち着くところに落ち着きます。
この後日談なしでは、読み手は満足しにくい、と思う。

もうひとつは、花咲く花散る花開く。
番外編的な後日談で、前作2冊を順番に続けて読むと納得の〆なお話です。

さらにスピンオフでCOLD HEART(東京・NYの2冊)があります。
透の友人のお話。
余韻が冷めずに続けて手に取りましたが、本作3部作に負けず劣らず、ヘビーな読み応えのお話でした。

時系列としてもCOLD SLEEP3部作の後になり、透たちもたまに登場していて、その後の様子が垣間見れます。

話の内容はそんなにリンクしてないので別作品としても読めますが、両方読むなら先に本作3冊読んでからをオススメします。
何度もは読めない
2017年5月2日
痛々しすぎて何度もは読めない名作です。読み直すのは3巻目後半から。でもそこまでの痛々しさがとてつもないぶん、いよいよ心が通じ合いかけるあたりからは、ほんの少しの甘さがとてつもなく甘い。この苦しいお話を読み遂げたものだけが味わえる極上のビタースイーツです。
胸が痛すぎる
ネタバレ
2017年1月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ とっても胸が痛いです。こんな悲しくて切ない話ってあるでしょうか。失われた透の6年間をどうか返してと言いたい。胸が痛すぎてなかなか再読できません。でも最高の話です。
辛すぎる‼
2016年12月9日
私はドラマCDでCOLDシリーズに出会い、幼少期の2人の出会いからもう聴いてて辛すぎて何度も泣きました。そして、事故にあい記憶を無くしてから一緒に生活を共にするようになり、これまたいろんな苦難で泣きましたよ…最後はほんと良かった!
暴行シーンが苦手な方はシリーズ最終巻注意
ネタバレ
2016年12月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ 木原作品の中でもCOLDシリーズは特に好きです。
健気で一途で献身的な受が好きな性分なもんで、藤島が愛しくてしょうがない!
流れとしては、野良犬(透)が時を経て愛犬になったと思ったら、突如野生を思い出して狂犬に早変り、(無自覚に愛に)飢えた獣は(無自覚に愛が欲しいと)吠えたてる、って感じですかね。
最終的に愛の根源(藤島)にすがり付く感じとか堪んないです!
最終巻は心臓への負担半端なかった。でも読まずにはいられない!
やっぱりいいです!
2016年12月3日
発売当時、衝撃を受けつつも大好きだった作品です。この二人のことはずっと忘れられませんでした。ひさしぶりに読んでも、やはり素晴らしい!!の一言でした。
胸に突き刺さる
2015年11月17日
愛し合ってるはずなのに痛くて苦しい。そんなお話でした。身体的な痛みより、心の痛みの方が辛い。暴行のシーンに涙が出てきました。
胸痛しく、美しく。
2015年11月2日
もはやレジェンドとされている木原先生のCOLDシリーズ、個人的にはこのFEVERが一番胸痛しかったです。痛いのに、彼の一筋な姿が美しくみえてきて、その相反した感じが読み手をさらに感動させるんだと思いました。
心がキュッと痛くなる😅
2015年9月30日
三冊一気に読んでしまいました。この作家さんは絶対ラブラブでは終わらないと分かっていましたが、口数の少ない藤島が心も身体も痛くなってもじっと自分の内に抱えながら過ごす姿が辛い。少ない登場人物と少ない場所でとても内容の濃い、感情を動かされる作品でした。
何もかもを
2015年9月26日
壊しつくしても帰るところはそこなんだなぁと、読んでいて苦しくなりました。
柔らかかった空気が一気に硬くなり、そして最後にわずかに緩む。
ハッピーという言葉はそぐわない気がするけど、光の見えるラストで良かったです。
辛い‥‥
2014年3月13日
三部作の最終巻です。私はこの巻読みたくなかった‥‥。あまりの辛さに泣いてしまいました。救いが少なすぎるけれど、仕方ないことなのかな‥‥。二巻を経てからのこれかああ、記憶喪失というシチュエーションと木原さんならではの深い作品でした。一応ハッピーエンドですが、私はしばらく読み返せないと思います。でも頭や心にこびりついて一生忘れることはないと思う大切な作品になりました。読んだ後に放心状態になるような考えさせられる作品を探している人にオススメ!
昼ドラ
2019年12月6日
ラストも、手ばなしのハッピーエンドという感じではないけど、納得できる一種のハッピーエンドかな
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期待外れかも
2018年12月14日
最終巻にしては、消化不良な読後感。この人の作品結構好きなんだけど、残念
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中途半端な印象
2018年11月15日
シリーズ最終巻だけど、それまでと違って、かけあしでラストも中途半端な感じ
切ないのをもっと丁寧にラストにつなげてほしかったかも
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作家名: 木原音瀬 / 祭河ななを
ジャンル: ライトノベル BL小説
出版社: リブレ