ネタバレ・感想あり気高き花の支配者のレビュー

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不憫受け
2023年5月3日
星4.5。全193ページ。大正時代、1914年前後のお話とのこと。T型フォードが出てくるのですが、ボニクラが逃げるのに使ったのがA型フォード(1928年発売らしい)だから、ボニクラより前だ!と楽しかったです。エロシーン増やしたらエロ本の名作になるんじゃなかろうか感が半端なかったです。
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良かった!
2020年12月27日
大正という時代背景も物語の良さを出しているかと。
中盤のおじ様に会ってからのところが面白かった。
ストーリー自体は、王道というか思ってる通りに進んでる感じですが、好みの展開なので好きです。
おすすめです。
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受け様が翻弄されながら成長していく物語
2020年11月7日
読み応えありました〜大正時代のお話ということで、これが現代のものであれば情報が沢山あるので受け様も没落したからといってここまで我が身が翻弄される事もなかったかもなんですけど〜だからこそ面白い〜沢山心身共に傷ついた受け様が、攻め様との関係を持って、自己をしっかり見つめ直し愛するという気持ちを見つけ出すまで。受け様の辛い描写が多々ありますので作者様初めての方はついてけないかもしれませんが、大丈夫な方なら、この辛い体験があってそれごと受け止めてくれる攻め様の素晴らしさを実感出来る事間違いなしです。読後感良いので安心して読み進めて下さい。あ、最後に、電子にもイラスト入れて下さい〜!!
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時代背景が好き
2019年11月11日
大正もの。時代背景が大好きなので即買いしました。蓮が健気で不憫で美しくて、そしてそんな蓮を知ってから一途に愛して守ろうとする攻め様。購入して良かったです♪
お気に入り💔
2014年9月23日
ハマリました💔このお話すっごく好きデス。古き良き時代の香り高い秀作だと思います。
木原敏江先生の"摩利と新吾"や井上靖先生の"夏草冬濤"がお好きな方には、きっとお気に召すのでは?と思います。(^o^)水原先生の受って、半端なく虐られて、痛いんですけど~痛さがたまらないかも

それと、ボケた表紙の絵以外イラストがないので、勝手に好きな作画で(私は環レンさん❤)萌えまくりマシて~あんまり気に入ったので、文庫本も買っちゃったら(>_<)たくさんの美麗なイラストがついてて、2度萌えしちゃいました。
データだけだから、ここはちょこっとお安いんですね~納得❗
折角いいのに・・
2024年7月31日
没落したお坊ちゃんが下働きする場面から物語が始まっていくところが凄くよかった。
受けの酷い目にあうシーンはその変態ぶりに引きまくりでした。
前回読んだ「彼は優しい雨」が大人のラブストーリーで好みだったのでSMぽいのも書かれるとは意外でしたが他の作品もあるみたいですね。
この作家様は萌える作品の方がいいと思います。絶対!
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内容は、王道的ストーリー。
ネタバレ
2020年10月27日
このレビューはネタバレを含みます▼ 主人公は、家が落ちぶれてしまい、経済的・精神・肉体的にも、とても辛い目にあっていて、必死でそこから逃げ出す。逃げ込んだ先で次第に正体を明かされながらも、様々な困難の後には見出してくれた旦那様と幸せに…。王道的ストーリーでした。この様な展開大好きです。
ただ、主人公と旦那様が、どの辺から惹かれだしたのか、前触れがあまりなくて、いくら旦那様が良い人だったとしても、彼の最初の主人公に対する(正直おじさんに匹敵する様な)酷い仕打ち・主人公との関係性から、急に恋愛感情を意識し出すその辺りの展開は、いきなり感が否めなかったです。
ヤバイ、途中までは、いくら嫉妬絡みであっても、おじさんと旦那様のやる事は、実際はかなり紙一重…主人公の強い気持ちあってこそのハッピーエンドかな。
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おぼっちゃまが・・・
2020年9月4日
大正時代の資産家の息子が 両親の死後身よりも財産もなくし 身体目当てで引き取られ無体な仕打ちから逃げ出してもなお住み込みで酷い仕打ちを受けて気持ちが沈みました。
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大正浪漫
2019年11月15日
思ったよりページ数があったので飽きずに最後まで読めるか少し不安でしたが、
全然まったく心配ない程サクサク読み進められて、
気づいた時には400ページ目という熱中ぶり(笑)
大正の話なので色々現実の厳しさが垣間見える内容で読後も2人のこれからはまだまだ気が抜けない未来が待ってるんだろうなと思ってしまうリアルさがありました。
面白かったです
2019年10月31日
これでもかというくらい 酷いめにあっていた蓮 異常な執着をみせるおじ様とやらも最低 な人物です 攻め様の登場の仕方がなかなかしょーもない感じであったのと その後の蓮に対する仕打ちが凄かったので なんてヤツなんだろうと思っていたら 意外にもすぐに もしかして良い人?まともな人?とわかってきて そこのところはもう少し読者としては焦らしてほしかった気もします
この物語の文章の雰囲気が なんとなくいつもの水原先生の作品とは違う感じがしたのですが 大正時代の設定のせいかもしれませんね
どちらにしても 時代背景もしっかりしていて うまく物語にからめており 人物も魅力的でもあり 飽きずに面白く読ませてくれるお話でした
あくまで
2019年7月5日
あくまでも個人的嗜好ですが、おじ様と攻め様だと、おじ様との物語を読みたいと思ってしまうんですよね…今ひとつ後から出てきた攻めとおじ様、何が違うんだ?と納得できず…というか、逃げ出した受けが当て馬に出会うが、やはり攻めの執着に絡めとられて…というストーリー展開の方が好き…いう点でマイナス1。すいません。
激動の時代
2017年7月24日
約500ページある大正期のストーリー。主人公がかわいそうで仕方ない展開を引き込まれて読んだ後のハッピーエンド...しみじみ感慨深いです。
よい!
ネタバレ
2014年8月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ 主人公は容姿端麗で元お金持ちの子供だけあって頭もいいです!そんな主人公に攻めが興味を持ちます!静かに暮らしたい主人公をよそに表舞台に出したいと思う攻め!そんな事であるパーティで昔の保護者的なおじさんに再会!その関係に嫉妬した攻めは無理矢理しちゃいます!ちょっと嫉妬し過ぎでしょ!!ちょっと主人公が可哀想でした(--;)
それを反省し一転、優しくなった攻めに段々と惹かれていく!と。ざっくりこんなお話でした!
かわいそう
ネタバレ
2022年10月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ 受けがおじさんにされてた事がほんと酷くて読んでて嫌になってしまった。せっかく逃げてきたのに攻めを守ろうとして戻ってしまい、更に酷い目にあってるし。攻めも過去の事を知ったのにあの言い方や行為はひどい。やさしい所もあったし最後は助けてくれたから良かったけど遅いよ!って思いました。
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