ネタバレ・感想あり最悪のレビュー

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男が惚れる男
ネタバレ
2024年5月20日
このレビューはネタバレを含みます▼ いや〜面白かったです!男が惚れる男ってこういう人なんだよなってことがよく分かる作品。
程よい丁々発止が読んでて楽しくテンポも良いので中弛みなんて一切無し!お話に緩急があり都合が良すぎる展開であっても全て娯楽だと思えば全く気になりません。
学生の頃から実業家として名を馳せ自信も名誉も金も持っている傲岸不遜でデリカシー皆無な攻めとインテリで堅物で神経質なエリート商社マンの受け。最初こそ攻めの暴君っぷりに苦手意識を持ちましたが、それだけじゃない姿が分かると全く見方が変わってきて。裏表がなく豪放磊落で生きる力が漲っている攻めなんですよ!あーこれは男惚れしちゃうよなぁ。
そして、受けもやられっぱなしじゃないところが実にイイ!受けの攻めに対するコンプレックスは分からんでもないけど、いやいやあなた、こんな攻めが夢中になっているだけで優勝ですよ?!と教えてあげたかったです。
エロ展開の描写は濃厚なんだけど過剰すぎない塩梅が◎。個人的に攻め受けエロ全て大満足な作品でした!
おもしろかった!
ネタバレ
2024年3月22日
このレビューはネタバレを含みます▼ すべてに関して豪快で、無神経で強引だけど、受けのことが大好きな攻めがツボでした。そんな攻めなので、日常では常にイライラしている受けですが、何があっても攻めが好きで嫌いになれない。甘々ではないけど、なんだかんだ言ってラブラブな二人の話が面白かったです。
いろいろ大変
2023年2月8日
いやー読み応えのある作品でした。
ほんと最悪ってなる気持ちもわかるし!!
リアルな心情を感じる作品でしたね。
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細かな描写
ネタバレ
2022年9月10日
このレビューはネタバレを含みます▼ 番外編以外はずっと受け目線の話で自由奔放な攻めに惚れた弱みでずっと翻弄される受けという話でした。本編だけでも感情のやり取りや受けの攻めへの色々な感情が書かれていて面白かったんですがちょっと受けの方が愛が深くて攻めとは差があるように感じたのが切なかったです。だけど番外編の攻め目線でそれがガラッと変わりました。番外編があるだけで読後感がかなり違うと思います。学生時代の攻め目線の話にきゅんきゅんしました。
再読
2022年5月7日
久しぶりに再読。
前回は星4つだったけど、訂正。5個です。
面白かった、前回と同様の?な編集があったけどそれを上回って面白い内容。最悪で最高な2人。満足です。
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これは惚れる
2022年5月5日
紙の本を持っていたけれど、再読したいので、電子でも購入。攻めの有堂の強運はもはや漫画レベルで、小説のリアリティーが…とか議論するような種類のものじゃなく、ただただ楽しく読み進められます。そしてエリートなのに青くさい正義感があり、おまけにくよくよする受けの英彦の感じが人間臭くて、すごく魅力的です。そんな英彦の屈折も有堂にはお見通しで、その手のひらの上で転がしながら自分も相手の手のひらの上で転がされている2人の関係が何度読んでも飽きません
魅力的な2人
2022年4月30日
とっても面白かったです!キャラが生き生きしていて、本当に最悪な部分を軽々と越える、意地っ張りで情に厚い攻めの人間力。かなり前の作品なので、言い回し等に時代を感じますが、平成のかっこいい男臭さみたいなのを満喫しました。Hシーンも色っぽくて素敵です。
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ホントに最悪だけど・・・最高!
2021年8月7日
有堂(攻め)みたいなタイプの人は本当に苦手なのですが、でも読み進めるうちに有堂の本当の気持ちがわかってくると、もう、かわいくてかわいくて・・・。ツンツンの忠彦もすごくよくて、面白かったです!この2人の会話を横でききながら高級すき焼きを一緒に食べたい~。難を言えば、本来あるべき行間が、電子化にあたって無視されてしまったのか、行間を省いて編集されてしまっていること。読んでいて何か所か??となってしまいました。
最高!
2020年8月5日
スッゴク良かった。オススメです。
何度も読み返したくなる一冊でした。

大好きです
2018年6月4日
どっちも好きな二人です。こんな人に出会って惚れてしまったら、もうどうしょうもないなぁと(笑)
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最悪
2017年7月22日
読みながら、これは最悪だわ…と思いました(笑)












強引、頑丈、無神経な男・有堂に惚れてしまったのが運のツキ?














離れたくても離れられない、離れても繋がる二人。












これはもう仕方ない(笑)













甘々というより、適度にサバサバした腐れ縁なストーリーでした。
さすが!
2014年7月4日
面白かったぁ!さすがですね!なんてことないよくあるパターンをここまで書けるのは、さすがです!
軽いノリでよかった
ネタバレ
2023年5月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ 私の大好きなつきあって別れてからの再会もの。傲岸不遜で服脱ぎ散らかして足ふきマットをびしょびしょにするような最低なやつだけど、行動力があって有能で情に厚い有堂(攻め)と、そういう有堂を最悪だと思いつつ惚れた弱みで振り回されてるようで自分も有堂を振り回してる主人公英彦(受け)とのやり取りがテンポよく展開されて軽い感じで楽しめた。英彦は有堂に振り回されてはいるけど、負けてるわけでも弱いわけでもないし、彼自身いざというときは大胆な行動に出られるし、サラリーマン的なちょっとしたずるさもありつつ、いい人すぎないけど仕事に対して誠実っていう感じがよい。どんな小さな案件も手を抜かずに取り組むって大事。私はすぐ手をぬくから見習いたい。有堂はほんと私からするとこんなやつ絶対一緒に生活したくはないけど、太っ腹だしいざというとき頼りになるやつだから、好きになる気持ちはわかるけど、家の中でたばこ吸われて部屋汚された時点で私なら百年の恋もさめるね。家事に敬意をはらえないやつにろくなやつはいない。たとえどんなに有能で顔がよくても、生活ってなると別問題。そういうダメなやつに心底英彦は惚れてるし、有堂もかわいげはあるから、お似合いな二人のけんかのようなのろけのような言い争いが楽しい作品だった。かけがえのない存在としてお互い認識しつつ、二人とも仕事に一生懸命で平気で半月会えなかったりするところも、なんかよい。エロは有堂の雰囲気がわりと荒々しく感じられて、乱暴というのとは違うんだけど、ちょっと私の好みとは違った。でも英彦は喜んでいて、愛はあるし決して不穏なエロではないのでまあまあよかった。
終わり方はそんなうまくいくかなってぐらいうまくいって終わったけど、なんかスパッとカラッとしててこの二人の物語の終わりにぴったりな感じもした。
一番最後の書下ろしは有堂視点で書かれてて、久しぶりに会った有堂と英彦、崔とのやり取りで、有堂と英彦がお互いに嫉妬しあってるとこは萌えたし、有堂は最後までやっぱり有堂で、相変わらずな感じが楽しかった。
あと「いろっぺー」という単語を久しぶりに見た。最近みかけない気がする。
最高
ネタバレ
2020年1月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ 元彼との再会ものはあまり好みじゃないのにキャラクターに魅力があるからグングン読めた!両片思いの激しい版笑。
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身勝手さがかわいい
2019年3月7日
受けも攻めも、ある意味身勝手なんだけど、それが可愛い。楽しく読めます
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攻めのキャラがいい
2019年2月7日
図太い無神経な攻めの一途さとズレっぷりが、ツボでした。楽しく読めます
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凄いエンタメ感
2018年9月23日
豪然たる色男の暴君と美貌のエリートサラリーマン“怒濤のラブストーリー”独特の無神経さとクーデレ、劇的なケンカップルでした。本編の幕引きと巻末書き下ろしがとっても良かったです!行間がなくて?となる部分はありましたが楽しめました。
う〜ん
2024年9月18日
お話しは受けと攻めが何故か何度も仕事で偶然に会うなんてパターンがあり、これは楽しかったのですが、2人のキャラが私には合わなかったです。運だけがいいアメコミのキャラを少し思い出させてくれる攻めですが、この彼は受けに甘え過ぎ。格好いいクールなキャラのはずが魅力半減です。受けもこの彼に対してはあまりにも幼稚になりヒステリックな感じになるのが気になりました。

それにしてもBLのキャラって気前がよく太っ腹の人達が多いですね。この2人も例外ではないです。
ガサツな攻め
2024年9月5日
プロローグの学生時代の所業、再会時のホテルの新人フロントへの態度…いやー…この攻めは無理だなー。ガサツで無神経だしなんかモラハラ&パワハラ臭がする…。
結構古い作品だから今の時代の作品に慣れてるとだめかも。無人島に遭難しても逞しく生き残るようなタイプが好きならいいかもしれない。
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文章が読みづらい。
2024年8月19日
話がよく飛ぶが、いつどこの事なのか
理解できるまでに時間がかかる。
どうでも良い話が長い。
全く共感できないし、最後まで読めなかった。
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作家名: ひちわゆか / 石原理
ジャンル: ライトノベル BL小説