ネタバレ・感想あり嘘つき王子と花嫁候補のレビュー

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王道です
2021年3月25日
性別を偽って王室の正体を受けた葉澄が 偶然出会った庭師と何度か会っているうちに意識するようになっていくのですが 実は・・・という王道話です。ホンワカとして気持ちよく読めました
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なんか惜しい
ネタバレ
2024年2月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ 御伽話のような伝統を守る国で行われる、3人の王子の花嫁探しに招待された姉の付き添いとして、フロイデンベルグに同行するハズミ。同行者は女性のみとされていたので、滞在中は女装して生活する。ストーリー自体は王道というか、良くも悪くも先が読める展開で安心して読めました♪ただ、ハズミにもう少し魅力があったらよかったかな〜。性別を偽ってまで入国した割には覚悟が甘いというか(その前にパスポートでバレそうなモノだけど)、レッスンもまともに受けてないし、ダンスも晩餐会も途中で抜ければいいやとか(マナー上、中座はありえない)、流されてるだけというか、色々と考えが甘すぎるのかなんとも。両親と姉に甘やかされて育てられただけの、ちょっと頭弱いお坊ちゃんに見えるのが残念。そして姉は結局、選ばれたのか選ばれなかったのかよくわからないのも?「選ばれそうになった」とは?断ったの?それにしては姉の方が未練ありそうだったけど。最後は色々端折りすぎかな〜?結ばれるシーンもほぼ朝チュンな感じで(笑)それは別にいいけど、ページ数の関係だったのかな?なんか色々惜しい感じでした。
イラストがなく残念
2021年6月3日
王道のストーリーで意地悪する人などもいないしさらっと読めちゃいます。主人公が王子様とくっついた後の残りの学業の2年間や男性でもちゃんと結婚出来るのかじっくりと書いてほしかったです。
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作家名: 真崎ひかる
ジャンル: ライトノベル BL小説
出版社: オークラ出版
雑誌: プリズム文庫