ネタバレ・感想あり青の軌跡のレビュー

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「青の軌跡」1~2 始まり
2024年4月15日
やたら難しいコンピューター用語などが出てきて、チンプンカンプンなわたしです(笑)ですが、そこはざーっとそういうもので読み通してもおもしろかった。SFが好きという前提がないと少々辛い展開と世界観ですが、好きなら断然おもしろい。
ツン美人が又いろいろ拗らせちゃってて、野蛮で天才な三四郎しかこの拗らせ美人をものにはできないなーと2人の関係に萌えております(笑)続編もおいしくいただきたい。
とうとう第1作目に手を出しました!!!
ネタバレ
2023年12月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ ずっと気になっていた作品で、幻冬舎のセール今か今かと待ち構えて大人買いした作品です。もともと、SF小説だいすきなので、とても刺さりましたー!このちょっと古い感じとかも味があるといいますか、90年代ぽさがわたしは好きですね。ぎんえーでんとか、某SF書房さんの本が好きな人はこれもすきやろ!と思います(私のことです)この作品の凄いところはキャラクター設定の解像度が非常に高く、第1作目からして既に確立しているところだと思います。特に三四郎のわかりやすく単純そうに見えて、こっちが思ってる以上に自分のルールがちゃんとある人で、過ぎたことゴチャゴチャ言わないクールさを持ち合わせてるかと思いきや、やっぱり大胆傲岸不敵だったりと、一筋縄ではいかないところが、癖になる。カイも自分の出自に悩みながらも、どんどん三四郎に惹かれていって、だからこそいちいち三四郎の言動に引っ掻き回されて落ち込んだり、振り回されているのが面白いです。私を抱くって言ったでしょー!?とか、凄い好きな一言です。そのあと、えちするまでの流れもだいすきだ。爪はちゃんと切ってくれよな、も。続きもどんどん読んでいきます!楽しいー!
買って良かった
2021年9月11日
幻冬舎さんの50%オフのクーポンに釣られて1冊買ったのですが、面白い!
BLらしいのですが、まだ らしく なくてSFとして楽しんでいます。
続き買わなくっちゃ。
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完結まで長かったけど
2019年8月31日
全く馴れ合わない、自分にも相手にも厳しいバディのたまに甘いけど刺激に満ちた航宙記。すぐにでも続きが読みたいのに、数年単位で待たなければならなかった物語も、今なら一気読みが出来るし、電子版なら全巻失う事なく持ち歩ける。イラストさえ網羅されていれば言う事ない…
本格SFもの
2019年6月13日
ちょっとBLとは思えないくらいしっかりしたSF設定。攻めの能天気なポジティブさがあってこその関係性だね
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本格的SF!
2017年2月7日
青の軌跡シリーズ第1弾。青の軌跡シリーズは本格的SFの金字塔と言っても過言ではないです。
とにかくストーリーがしっかりしてて登場人物が魅力的で素晴らしい😄
コンピュータがバディとして選んだ三四郎とカイ。反発したり、認め合ったり信頼関係を築いていく過程が丁寧に描かれていて、簡単な恋愛物BLとは一線を画す深い作品です。
まずは上下巻を読むのをおすすめします。好みはあると思いますが、私はどっぷりハマりました。三四郎とカイの関係が焦ったいのだけど、男のプライドとか性格の違いもありながら、ゆっくり惹かれ合うところが萌えポイントでした🖤
本格的なSF?
2023年5月29日
そう言われるとそうかも。宇宙船という密室にただ4人のみ。それぞれの経歴はバラバラで、難しい人間関係の中、ストレスが溜まりそうな環境です。主人公の2人ともそのキャラが一面的に思えました。その性格を表す幾つかの言葉のステレオタイプをなぞるだけのような感じです。外野の2人もその存在意義があまり無かったような…ちらっと出てきた養父に至ってはあの場面無い方が効果的だったと私は考えてしまいます。主人公の思いの中にいる人物、フィルターがかかったままでミステリア、その方が強い印象を残せたでしょう。
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クラシカルなSF風味
ネタバレ
2020年4月19日
このレビューはネタバレを含みます▼ 登場人物が少ない密室(宇宙船内)の緊張感がありました。表紙が苦手な絵柄だったのと、やたら髪の毛をかきあげたり束ねた紐が切れてばさっとおちる描写がすごく多くて、それも苦手でした。すみません。
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作家名: 久能千明 / 沖麻実也
ジャンル: ライトノベル BL小説