ネタバレ・感想ありイノセンス~幼馴染み~のレビュー

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泣いた
2025年4月20日
もう悪い想像ばかりしてしまって、睦がかわいそうなことになるんじゃないかとヒヤヒヤしながら読みました
めちゃ泣いた
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純粋とは
ネタバレ
2024年5月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ 難しい作品だったと思います。こういうショウガイになるものがある。二人の間に横たわる問題。それがどんなふうにクルちゃんの心にのしかかっていたのか。想像しても仕切れないほど、悩んだに違いないです。睦も悩んだし悲しんだ。けれども、気持ちを誤魔化すことはできない。キスの代償を支払おうとする睦がとっても切なかった。クルちゃんを殴り飛ばしたくなるほどに切ないし腹が立つし。志織によって暴かれるクルちゃんがどういったことをしてるのか。外から見たらどう見えるのか。改めて突きつけられだからこそ。覚悟ができたとも。志織に助けられた部分もあったので、良かった。読み応え抜群でした。
号泣! 丁寧なお話に感動!
ネタバレ
2024年1月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ もう丁寧に2人の心情が書かれていて心に響く言葉のオンパレードで涙します!号泣でした!
むつは真っ直ぐに好きという気持ちを小さい頃から伝えていて攻めも早くしてむつのことが恋愛での好きと気付きます。攻めは普通なので男同士ということに悩み高校生からそして大学、就職ということで8年間逃げます。そして東京で来栖は野望だらけの議員秘書の時に再会します。
むつはピュアだからこそ人間の核心、本質を言い、攻めはピュアで真っ直ぐに何事にも打算のないむつに心揺さぶられます。
例えば、来栖が有名議員の娘とのお見合いも、彼女の事はよく知らないと言い、議員の父の有力な事を言うと、むつは、『くるちゃんお父さんと結婚するの?』自分の打算そして良心が揺れるのです。
来栖は悪い男のようでいて、むつに言われた通り純粋だからこそ悩んでの離れた7年弱だと思うし、1日たりともむつを忘れた日は無かったと白状しますが、むつの好きが大人の恋愛の好きかもわからないし、覚悟が決めきれずに悩むところも、人間くささがでていてリアルでよかったです。あと涙するところは、来栖が大学で東京に行く時に、むつが願い事を叶える券を渡します。財布に入れていて、むつが田舎に帰ろうとする時に、ずっとそばにいてと券を使用します。もう感動!
お見合い相手の女の人も悪い人でありながら、むつのピュアさに絵の仕事を紹介したりと読ませる作品であること間違い無しです。もちろんハッピーエンドです!読み始めたら止まらなくなりますよ!
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泣く!
2023年4月21日
睦の「クルちゃん」が、もう泣いてしまいます。世の中本当はそんなに優しくも暖かくもなくて、でも睦の回りに優しい人がいて良かった。でもやっぱりクルちゃんじゃなきゃいけないんだなぁ。クルちゃんのためらいや思いもわかるけど…結構辛い泣ける場面が多くて。覚悟を決めてくれて良かった。ついつい何度も読み返す、そしてその度泣けるいい作品です♪
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萌える
2021年7月10日
徹夜で夢中になって読みました。所々散りばめられている萌えにキュンキュン。受けが無垢で可愛い。幸せになって!と願わずにいられない。
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涙涙のハッピーエンド
2020年9月17日
個人的に、ほのぼのあまあまよりも後味悪いバッドエンドなBLの方が好きなのですが、今作は「幸せになってくれ!!」と切実に願いながら読み進めました。願い通りハッピーエンドで「よかったねぇぇぇ」と読み終わった後呼び掛けたくらい、主役のふたりが健気で愛しくて魅力的でした。攻め君は臆病で真面目で優しいからこそ、「普通と違う」受け君が向けてくる純粋な愛情に応えられないんですよ‥。性的な目で見てるからね!(萌え)そんなこんなで、攻め君は受け君から一度逃げちゃうんだけど、数年後に再会して、やっぱりお互い好きで‥。出来すぎのハッピーエンドもかもしれないけど、純粋で切なくて温かい作品でした。大好きです。
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真っ直ぐで一途な受けが愛おしい
2018年11月4日
幼馴染の長年の両片想いのストーリーですが、序盤から泣きました。現実ではもっと厳しい局面が沢山あるだろうけど、来栖が自身と睦にしっかり向き合って気持ちを確かめ合えて良かった。お互いを支え合ってずっと一緒にいてほしいです。
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純粋な心洗われるストーリー
2017年5月1日
これは恐らくは発達障害である睦とその幼なじみの来栖君のお話です。設定から、とても、重たいのですが、とても、お互いの気持ちを丁寧に書かれていて、何も知らずに読んだほうがまっさらな気持ちで、純粋に読めて、引き込まれると思います。とにかく、いっぱい、泣きました(ToT)
評価の難しい作品だな
ネタバレ
2025年4月21日
このレビューはネタバレを含みます▼ この作品の頃も言われてたと思いますが睦は発達障害かなと思いました
身近に見ているかどうかでこの作品の評価も変わるんじゃないでしょうか

難しい気持ちとか普通は分かる事が分からないぶん純粋な子供の頃の心を持ったまま大人になっている睦ですが時として鋭いところもあるんですよね
好きって気持ちが恋愛なのか懐いているだけなのかが分からずに、自分の激しい感情で傷つけてはいけないと言い訳して1回睦の前から逃げた来栖ですが…
来栖の気持ちは痛いほどわかるんですよ、そう普通は逃げると思う。でも睦にはわからないんですよね

再会してからの2人はやっぱり離れられないんですよ、それが本心なんですよ。
葛藤なんて誰でもあって睦がこんな子だから余計に自分がしっかり線引きしないとって来栖も何回も思った事でしょう

でもそんな睦の側が心地いい、だから一緒にいる!これでいいと思いました
幼なじみ
2022年5月6日
周囲から馬鹿にされながらも、本人は気にせず平穏な日々を送る知能指数の低い睦。そんな睦を密かに想う幼なじみの貴文は、自分の生い立ちや睦への欲望に悩み、睦に似た彼女をとっかえひっかえしてやり過ごす日々で悲しい……。
面接も上手くいかず、貴文と離ればなれになって8年。偶然再会しますが、変わらない睦と変わらざるを得ない貴文。そんな中でも睦は自分で決断し、貴文の方はようやく抱えていた気持ちを睦に伝えられました。二人に明るい未来が拓けて欲しいです。
貴文の婚約者は当て馬と言うだけではなく、ちょっと悲しい人でもありました。花屋のおばさんやオウちゃん、餅田などの優しさが沁みます。
面接先の人の考えや、貴文の苛立ちも分かりつつ……世間は厳しく辛い。中々難しい題材で色々考えてしまいました。イラストなし。
心が痛くなる
2021年11月15日
最終的にはハッピーエンドだけど、そこに至る過程では辛くて何度も泣きました。もう少し簡単にくっついてくれても良かったかも。攻めが二度目に捨てようとした時は読むのがちょっと面倒臭くなり、その過程はもう一回やったんだから不必要じゃないかと。攻めの気持ちも理解できますがかなりウジウジ系なので私の好きな感じのキャラでは無かったです。
やっと結ばれた!
2018年4月22日
長い両片想いがやっと結ばれて本当に良かった!好きなのは間違いないのになかなか素直になれず。けど、これからはずっと一緒にいてほしい、
癒され温もった
2016年12月8日
純粋なものの側にいくのは己の心と向き合う事にもなるだろうから、真面目すぎる貴文の葛藤は理解出来ます。遠回りしたけどそのままの睦でほっこり幸せな気持ちになりました。
ダメでした
2018年2月13日
基本、★は4つ以上をつけることが多いのですが、本作はダメでした。
美談風になっているけど現実はもっと重いです(ファンタジーに現実を重ねることがおかしいのだと思いますが)。表紙絵もちょっと不快です。
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作家名: 砂原糖子 / 陵クミコ
ジャンル: ライトノベル BL小説