ネタバレ・感想あり監禁姫~略奪王に見初められて、蕩かされて~のレビュー

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略奪
2019年8月18日
序盤から翻弄されまくるヒロインの状況が目まぐるしく展開します
ちょっとせわしなく話が進みますが、王族、ロマンス、暗殺者など
まさにロマンス小説です、ホットシーンもこの作家さんの小説の中では
一番官能的にかんじました。
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ヒロイン可愛い
ネタバレ
2021年1月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ こんなにも、周りの人間に愛されるヒロインも珍しい。外見の美しさだけでなく、内面の美しさもすごいヒロインに、周りの人間はどんどん惹きこまれていく。そして、カリスマ性がありながらもどこか粗野なヒーローは、本能のままに、ヒロインを一目惚れから、拐ってしまう。しかし、ヒロインの気持ちを手に入れたいと願うヒーローは、根気強く、ヒロインに意識させるように迫っていく。
王女として気高くも、素直な愛らしさがあるヒロインは、どこまでも、貞節と健気さを持ち、国のために、役立つ自分であろうとし、婚約者に最後まで貞節を守る。なかなか、自分の気持ちに素直にならないヒロインを気長に口説き落とすヒーロー。
粗野でありながらも、戦略的で冷静さを失わないヒーロー。そして、妹の幸せを願うヒロインの兄により、ハッピーエンド。
二人のラブシーンはかなり濃厚で細やかに表現されている。絵がもっと綺麗だったらと惜しい。
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展開早すぎ
ネタバレ
2017年10月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ お互い一目惚れなんだろうけど、自分を拉致、軟禁、入浴中に乱入してくるヒーローにもっと怒りとか嫌悪とか持たないのかな?

良く言って前向き、悪く言えば図太いヒロイン、強引と言うより、ただワガママなヒーロー『そんなに嫌われることしたかな?』とかバカっぽい

ヒロインの乳母もその段階で信用出来るほどの関係性でもないのに、なにヒーローの口車にのってんの?って思う

暗殺者も『王の料理には毒味役がいるから毒盛れない』とか、そりゃそーだろ

挿し絵も残念
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作家名: 国沢裕 / 桐矢
ジャンル: ライトノベル TL小説
出版社: ハーレクイン