ネタバレ・感想あり真珠とカナリヤのレビュー

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口の聞けない不憫受けのメロドラマBL
2017年10月2日
時代情緒あふれる背景に昼メロのような健気受けのストーリーです。不憫とはいえ、攻めに保護されてお姫様のように扱われてるので内容は甘々風でした。受けが病気で口がきけないのですが、それがもどかしさや悲痛感を増長していてとても良かったです。王子様みたいな低温美形攻めとの不器用な関係性も萌えどころでした。昼メロ+ヒロイン系BLが好みの人は購入して損はないと思います。
大正浪漫BL
ネタバレ
2018年9月22日
このレビューはネタバレを含みます▼ 明治か大正か昭和初期かはわかりませんが、浪漫感溢れる素敵なお話です。
大振袖、風鈴、鈴、西洋菓子、など心惹かれる小物が随所に散りばめられ、貴族や寒村から身売りさせられた主人公や財閥の御曹司などを引き立てます。
お約束の横恋慕するわがままで意地悪な令嬢も登場し、最後までハラハラドキドキと一気読み。
声を失った千冬の健気で切ない恋心が余すことなく描かれて、良い作品に出会えたと思いました。
挿絵があったら星5つだったなぁ。残念。表紙の世界観そのままのお話でした。
ええっ〜
2020年12月12日
多分そうなるだろうなぁという展開に安心しながら読んでいたのに 急に玲人の性格変わってびっくりしました。なんで紳士的な立ち居振る舞いで終わらせなかったのか疑問
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作家名: 雪代鞠絵 / 広乃香子
ジャンル: ライトノベル BL小説