このレビューはネタバレを含みます▼
映画化されると話題になった時(1997年ごろ)に一度読んだことがあります。高校生の時に生物を選択していたのでミトコンドリアの存在は知っていましたが、女系遺伝とは知らなかった(私が忘れていたのかもしれませんが)ので、結末の種明かしにはあっと言わされました。
作者が東北大学薬学部の院生時代の作品なので、作中に専門用語が多く出てきます。読んだ当時の紙媒体では調べようがありませんでしたが、電子版ではすぐ調べられるのが良いですね。
ちなみに、映画は最後の結末が原作とは全く違います。あと作者さんもチラリと登場しますので、探してみるのも楽しいかも。