ネタバレ・感想あり悲しみの歌(新潮文庫)のレビュー

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続編ではあるのだが
2025年5月23日
位置づけとしては「海と毒薬」の続編にあたるのだが、これ単体でも十分な出来。苦しむ女のために罪をわけあう勝呂と、それを糾弾する人間、そしてボンクラなガストン。遠藤周作の作品理解にも役立つと思う。
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これを読まねば終わらない。
2022年11月13日
体調不良で職場を早退した日、寝転んで読み始めたら、体調不良にも関わらず最後まで読破。『海と毒薬』と『おバカさん』は読んだことがあったけど、この作品を読まずして終わりではないことを知った。人生で一度は読むべき作品だと思う。
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作家名: 遠藤周作
出版社: 新潮社