このレビューはネタバレを含みます▼
ほぼ猫カフェ内でのお話しな上に登場人物も少な目で、猫の方が数的には多かったぐらいですが、
主人公2人の過去の傷を1冊かけて、お互いに癒され、猫に癒され、愛を深めていく感じがすごく良かったです♪
終盤(攻)の雪州さんの過去の傷の真相がわかり
話し方や聞き手の捉え方ひとつで、意味合いが180度変わってしまう・・・
怖いなぁ~と思いながらも、最初から最後まで引き込まれてしまいアッとゆう間に読み終えてしまいました♪
とにかくにゃんこたちが可愛い!
(受)の伊紗くんは、言葉はやんちゃだけど人の気持ちに寄り添える可愛い子だし!
(攻)の雪州さんは、表情少なくなげやりな感じだけど猫も伊紗くんも包み込む大人の包容力あるし!
みんな個性的で飽きることなく読めた1冊でした。
あとがきに
後日談は別の媒体でお届けするかもって書いてあったので、それがすごく読みたいです!
単話でこちらに載せてくれないかな♪
伊紗くん主体で進んでいるので、雪州さん側の気持ちもあるとなお嬉しいなと思いました。