ネタバレ・感想あり不埒な求愛~退屈王のお妃選び~のレビュー

(3.9) 7件
(5)
1件
(4)
4件
(3)
2件
(2)
0件
(1)
0件
一瞬で冷める
ネタバレ
2023年10月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ ヒーローが退屈王で、女好きの設定なのは、仕方ないんだけど、致すたびに、他の女と比べるセリフを言うところが、百年の恋も冷めるポイントで、毎回白けてしまう。二人がラブラブなシーンに限って、他の女とのことをによわすヒーローには、ドン引きしかない。実際、こんなことを言われたら、相手が退屈王で女好きだったとわかっていても、恋心が冷めるわと思いながら、読みました。快楽の最中でさえ、他の女と比べるセリフが出るヒーローには、ロマンチックのロの字もない男認定。
どんなに、エッチが上手かろうと、そのセリフを聞いたら、冷めまくることは間違いなし。
そんなヒーローにときめくヒロインには、全く共感出来ない。女好きで遊び人だったのは仕方ない設定として、そこは、エッチが上手いという表現だけで十分でしょうに、致すたびに、あれやこれやとやるたびに、他の女と比べるセリフに唖然として、冷めまくる。ここまで、ロマンチックのロの字もない男認定のキャラも珍しい。ある意味、そんな無神経男を本気で愛せるのは、ヒロイン位なものだろうと思う。女としての尭爾がある女性なら、みんな冷めるまくりで、本気にはならないだろう。
地位と財産目当ての女性しか残らないと本気で思うキャラのヒーローである。
いいね
0件
良かったです。
2023年12月29日
強く、たくましく、美しい主人公のシンデレラストーリーでした。しかし、王子さまもまたクセ強い!存分に楽しめました。
いいね
0件
あの薬はいるのか?
ネタバレ
2020年3月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ プロローグの薬はいるのかという疑問。忘れるとかいって忘れてないよね?
そこが気になった。
いいね
0件
じれったいけど面白かった
2018年5月1日
ページ数は、この手のお話しの中では長めで、ヒーローとヒロインの気持ちを丁寧に描かれていて、楽しめました。
焦れったくてヤキモキ
ネタバレ
2014年9月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ 狼姫と呼ばれる薬草師がヒロイン、全てを手に入れて退屈を感じている国王がヒーローです。
ヒーローが、狼を引き連れて野山を駆け回るヒロインを見初めて、駆け引きを始めます。
結果は分かっているけれども、すれ違いや思い違いでなかなか上手くいかず、寸止めが多くてヤキモキしながら読むお話で、とても楽しめました。
賭博好きな国、明るい国民、負け知らずの国王などの設定は面白く、最後まで生かされて良かったと思います。
仮面の男や、家宝の処方箋、お妃選びの最中に起こる事件など、多少ハラハラする面はありますが、お国柄もあり、あっさり解決します。
ヒーローとヒロインが、それぞれ影響し合い、生き方や考え方を見つめ直して変わっていく過程はとても素敵だなと思いました。
飼い犬のように出てくる狼は、ちょっとびっくりでしたが、生き方の象徴として使われ、イメージしやすかったです。
ヒーロー、ヒロイン共に、大人と子供の部分があり、お互いを補え合えるカップルで、相性が良さそうです。
ただそこが、計算された設定という感じが見え隠れしてしまい、読者として客観的に分析しながら読み進める感じで、物足りなくもありました。
私は、ヒロインに感情移入して泣き笑いしたり、ヒーローのキャラクターに萌え転がる様なお話が好みなので、星は4つです。
初めて読んだ作家さんなのですが、こういう焦れったくてヤキモキさせられるのは大好きなので、他の作品も読んでみたいなと思います。
じれじれ
2018年12月4日
賭けから始まる二人。お互い好きなのになかなか気持ちが交差せずジレジレ。
いいね
0件
それなりに楽しめました
2015年12月21日
ラブ度はかなり低めです。
最終的にハッピーエンドになるものの、ティーンエイジャーが読む本だよね?と思うくらい爽やかな感じな作品です(笑)
レビューをシェアしよう!