ネタバレ・感想あり新人小説家の甘い憂鬱のレビュー

(3.0) 2件
(5)
0件
(4)
0件
(3)
2件
(2)
0件
(1)
0件
純粋培養だけど欲しいものは欲しいと言える
ネタバレ
2020年9月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ 引っ込み思案だけど、才能がある大学生小説家は、意外にキスを欲しがったり、盗作した相手にはっきりモノを言ったりできます。
芯は強いみたい。
元作家で現編集者は、完璧な人だけど、新人作家にデレアマです。
ニューヨーク取材の話とかもっとよみたかったなぁ。
シリーズ物なので
2014年8月16日
シリーズ物で、こちらが三つめ。「恋愛小説家は夜に誘う」→「編集者は艶夜に惑わす」→本作→「ミステリー作家の危うい誘惑」となります。シーモアさんの配信が、四作目のほうが先だったのでうっかり四作目を先に読んでしまいましたが、順番に読むことをお勧めします。単体でも読めなくはないですが、前作のキャラクターがけっこう容赦なく出張るので、心情的に入り込みづらかったです。内容的には、近頃流行りの殺伐とした大人恋愛というより、少女漫画的なフワフワしたファンタジーラブです。関係者が全員美形なので、(かつ総ホモなので)違和感がすごいですが、そのへんが許せる方なら軽ーく楽しめると思います。当方はイラストの街子先生が好きなのでなんとなく読んでしまっています。※挿絵は入ってません。
レビューをシェアしよう!