ネタバレ・感想あり特捜ハイウェイ刑事のレビュー

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輓具
2023年1月30日
鼓動するエンジン。それは聞く者の精神をいやが応でも高揚させそして勇気づけるものだ。そしてそれに魅入られた者はいったいどうなってゆくのか。車への情熱とロマンが引き起こすアクションミステリー。とても楽しめました。
懐かしい!迫力満点!
ネタバレ
2021年8月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ もう四半世紀も前にこの小説の文庫本を買いました。主人公の「特捜ハイウェイ刑事」こそ天宮駿介がとても羨ましいです。この小説の序章に、知る人ぞ知る(?)ドイツの「ライヒスアウトバーン(ドイツ語で「帝国高速道路」と言う意味です)」が登場し、そして、この小説の「主人公」と言っても決して過言ではない「例のポルシェ」が登場します。開通してまだ間もない瀬戸大橋で「南風珠美」と言う女子アナウンサーと共に海へと飛び込んでしまうこのポルシェを天宮駿介が見届けると言うストーリーもとても素晴らしかったです。もう半世紀も昔の話ですが、著者の山浦弘靖氏は、TBS系列で放映されていました「ザ・ガードマン」の製作にも携わっていました。追伸ですが、僕はこの推理小説の文庫本を再購入しました(2023年8月13日現在)。
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