ネタバレ・感想あり罪の褥も濡れる夜のレビュー

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脳の片隅が痛い
ネタバレ
2023年1月20日
このレビューはネタバレを含みます▼ とにかく読んでる間中、胸というか、脳というか、何かが萎縮する感じでギュッとなった。ギリギリと引き絞られるような、そんな辛さ。伏見さんは、思っていた以上に苦労人だった。国貴さんに土下座させ、和貴さんとも関係を持ち、ずっと脇で存在感ありましたけども、もっと飄々とした人かと…。とにかく冬貴さんのお考えが見えてこないので、どうなってしまうのかわからないがすぎた。手紙を何度も読み返してたシーンとか、お前の代わりはいないんだ、のところ泣いた。なんかぶっとうしでちゃんと読むのキツすぎて、伏見さんに感情移入しすぎて、とばしとばし読んだところもあるんだけど、いつかちゃんと読みたい。伏見さんがだいすきです。
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お父さんの恋愛編
2022年3月18日
最初はよくわからない人だと思ってましたが本当に可愛い人なんだなとこの作品で思い知らされました。国貴、和貴、道貴と読み進めてきてずっと冬貴と伏見カップルのことが気になってたんでスッキリです。潔いくらいの純粋な冬木が少し羨ましくも思いましたが伏見さんも気苦労が絶えないだろうなと思ってしまいました。私はこのカップル好きだな…
心の中がはかれないからこその愛
ネタバレ
2021年7月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ キーパーソンとなる冬貴の物語。
と、いうか伏見の物語。
貴久が伏見に言い放つ科白が重い。
咎でもあるんですよね。
冬貴との事。
すれ違いが切ない!
お互いの中にあるのは相手を乞う想いだけ。
それこそ、胸を裂いて見せたいといった感じの想いが詰まってる。
魅入られた伏見とお前しかいらないという冬貴。
掛け違えがかわいそうでした。
年月はかかったけれども、居なくてはならない2人。
これまでの子供達の想いも鑑みると、こちらも切ないのですが…。
もぉ〜!
でも、このシリーズ、ついつい先を読みたくなってしまうのですよね。
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究極の愛…泣きました
ネタバレ
2020年11月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ 初めて購入したbl小説です。blcdからハマったのですが、何と言ってもストーリーが素晴らしい…清澗寺シリーズの中で1番好きなお話です。冬貴が心情を吐露するシーンは何度読んでも胸がいっぱいになります。究極の愛の形を教えてくれる一冊です。blcdも豪華キャストなので、ぜひ聞いてみてください!
世界観
2020年2月8日
ちょっと昔の世界観が素敵です。現代のお話ではないけど読みやすいしよかったです。エロさもいい感じ。
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シリーズ4作目
2020年1月10日
三兄弟それぞれの話しを読み、いよいよ三兄弟の父冬貴と伏見編。この二人が一番気になっていました。ここまでで一番読み応えのある一冊でした。これ一冊読むよりも前三作を読んでからの方がより理解が深まっていいと思います。冬貴の印象が随分変わった一冊となりました。
これを読むと冬貴への見方が変わるかも
2019年8月19日
冬貴と伏見の初めのかけちがいが切ないね。カップルとして二人だけを見たときはすごい切なくて応援したくなるけど、周りへの態度とかはやっぱりなんだかなあって感じです
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切ない
2019年2月7日
シリーズ全般、せつなくて色っぽいんだけど、冬樹さんの位置づけ、切ないねえ。伏見のおじさまがいてよかったね
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伏見視点のストーリー
2018年8月22日
シリーズこれまでの息子達(受け)の同族血筋最期の冬貴は幼いままの可愛さ妖艶さ冷酷さ一途さを隠さない、けれど愛し方と愛され方も知らぬがゆえに伏見との恋愛は歪な形になっていて悲しかったです。ラストは漸く分かり合えた彼らのその後で癒されました。
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面白くはない
ネタバレ
2023年8月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ シリーズをまとめて買って何年も読まずに放置していた作品でした。他の作品にもでてくる冬貴があまり好きになれなくて今回はやっとのことで読み終わりました。やはりあまり好きな感じではなかったです。冬貴がというより性格の設定がそもそもわたしの好みではないので仕方がないかと思います。2人の馴れ初めはわかりましたが2人の間に何人もいすぎて気持ち的には純愛なんだろうけど身体がそうではないというのがずっとモヤモヤして楽しめなかった原因だと思います。どんなに愛はあっても他と簡単に身体を繋げるこのシリーズは苦手でまとめ買いを後悔しています。
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作家名: 和泉桂 / 円陣闇丸
ジャンル: ライトノベル BL小説