ネタバレ・感想ありチョコレートコスモスのレビュー

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「怖ろしい子…」
ネタバレ
2016年1月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ 「怖ろしい子…」と呟きたくなる演技小説。見ていないのに目に浮かぶような、引きずり込む描写が上手。特に「二人で3人分」のオーディションはコロンブスの卵的解決策で、柔軟な発想に思わず唸ってしまった。続編はないのか気になる。
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好きでした!
2015年11月28日
私の場合、恩田陸さんの作品は夢中になって最後まで読みたい!タイプと何度チャレンジしても読みきれない途中で分からなくなっちゃうタイプの真っ二つですが、これは前者です!私も続きを待っている作品です♪
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ハマった!
2015年9月20日
結論から言って、すごく面白かったです。演劇を小説でここまで再現できるなんて圧巻です。できれば続編が読みたいくらいです。
人との化学反応の面白さ
2024年8月19日
ガラスの仮面を彷彿とさせる物語です。
鑑賞者でしかないわたしにとって、演じる側の事情や舞台裏をこっそり覗き見られたようで面白かった。
一時期、就寝前にこの本を読むのが日課だったことがあります。
演者の丁々発止のやり取りや化学反応のように変わるその演技にワクワクしながら読みました。
サキの窓はもう一度読み直したくなり、この場面を演じたのよねと1人悦に入ったりもしました。
このチョコレートコスモスを読み終わると、映画や作中の本も読みたくなるオマケ付きです。
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蜂蜜と遠雷を読んだ後に、、、
2018年4月2日
内容が濃く、どんどんのめり込む感じでした。恩田さんの細かな描写がまるで、自分自身がその場に居るような気分になり、つまらないクソみたい自分の日々を忘れさせてくれました。
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お薦めです
2018年3月31日
ガラスの仮面のオマージュ作品という事ですが、漫画とは違う内容の作品でした。
人並み外れた才能を持った主人公が演劇の世界に引き込まれ、同じく並外れた才能を持った者と出会い、互いに高め合って行く様子や、場面の緊張感、臨場感が伝わってきて引き込まれてました。
まだ続きが読みたくなる作品です。
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良かった
2017年12月20日
『ガラスの仮面』的演劇の世界を小説で描いた作品。最初は自分はハマらないかな?と思いながら読んでいましたが、途中から物語の世界に引き込まれ一気に読んでしまいました。まるで自分もその場で彼女たちの演技を目の当たりにしているように情景が思い浮かび、驚きや興奮が共有できてしまいます。凄い作品だなと思いました。
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面白かったです
2019年10月28日
天才たちの話です。面白かったです。演劇に興味がなくても、物語としてたのしめます。続きが読みたい感じで終わってる。
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作家名: 恩田陸
出版社: KADOKAWA
雑誌: 角川文庫