ネタバレ・感想あり「依存症」シリーズのレビュー

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2冊とも良かった
ネタバレ
2023年5月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ 恋愛依存症の彼→入院後、なかったことにしようとしてる攻めはちょっと見てられなかったかな。受けがかわいそうだった。でも、すぐに攻めが受けのこと忘れられなかったつって元鞘に戻ります。犬の桜も交えて、なかなか楽しい生活。時々もう我慢できない!みたいな感じで攻めが迫ってくるシーンは良かったと思います。ただ、お姉さんが好きでシスコンな攻め情報はちょっとうーんでしたねー…それさえなければ、もっと良かったかな〜漫画とかだとその辺テンポよくコミカルな流れになるんでしょうけど、小説だとなんかいらん情報付随してきた感が否めません。特にその後お姉さんが登場して掘り下げられるわけでもなかったですし。なんか攻めのこと信頼できなくなりそう…。お姉さんに会うたび受けは引け目感じちゃうよね…。初恋依存症の彼→こっちの方が良かったーー!2冊目の方が面白いパターンですね。やっぱり、病気とか関係なく受けを愛してくれていた攻めが好き。なのに、言葉足らずなせいで別の男に受け奪われちゃうし、攻めの詰めの甘さたるや…。でもこの攻め、ちょい強引なくらいコイツは俺のものなんだよ、みたいな発言かましてくれてめっちゃ胸キュンしました。俺様な攻め好き!受けもずっと言えなかったけど両思いになれてよかったね!!お幸せに。
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ひとめぼれ病
ネタバレ
2019年9月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ インプリンティングシンドローム(IPS)と呼ばれる発病後最初に目があった相手を好きになる原因不明の病。少しでも相手と離れると恐慌状態になるため朝から晩まで一緒にいるはめに。
設定からして興味が惹かれて、もう読み出したら止まらない!
戸惑い感情がよくできているなあと楽しく読めました
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あっさりくっつき、離れ、またくっつく
2020年11月23日
病気だけどあっさりくっつきすぎだし、治ってからもたいした葛藤なく元鞘に収まりすぎてつまらなかった。
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作家名: 天野かづき
ジャンル: ライトノベル BL小説
出版社: KADOKAWA