ネタバレ・感想ありレッドデータガール(スニーカー文庫)のレビュー

荻原規子岸田メル

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電次さん

(男性/30代) 総レビュー数：3834件

仮想とためらい

2025年5月6日

もしもこうだったらなあという思いと、こうしようかなという気持ちは紙一重のものなめり。だからこそ彼女はその選択をしたに違いない。

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グウ子さん

(女性/－) 総レビュー数：2048件

面白い！

ネタバレ

2017年12月8日

このレビューはネタバレを含みます▼ 内気な女の子が成長していく物語。イケメンで優等生なヒーローですが、親にヒロインの下僕と言われて反発、始めはギスギスしているヒーローとヒロインが徐々に打ち解けていくのが、可愛らしい。

一冊に一回は二人が手を繋ぐシーンが出てきますが、１巻と６巻では、二人の気持ちが全然違う

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AI さん

(女性/30代) 総レビュー数：103件

アニメ化作品

2017年2月1日

アニメを見て、読み始めました。引っ込み思案で内気な女の子の成長物語です。アニメでは描かれていなかったところが結構あり、楽しく読めました。深行君との恋の行方も必見です！

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ほしぴさん

(女性/60代～) 総レビュー数：105件

レッドデータリストの人間バージョン？

ネタバレ

2017年1月16日

このレビューはネタバレを含みます▼ つまり絶滅危惧種娘ってことになるのかと思ったら、どうやら人間を世界遺産として扱うらしい。
目に見えない古の存在（神霊etc.）とコンタクトをとれる大変貴重な存在で、ヒロインの鈴原泉水子ちゃんは家系的に「姫神」と呼ばれる物凄い存在を憑依させられる能力（憑依状態でのコントロール不能）を持っています。だけど「姫神」は世界を滅ぼした過去を持つバッドエンダーだからさぁ大変！っていうファンタジーなお話。
彼女を助け、支え、最後まで寄り添うと覚悟を決めた山伏子孫の相楽深行くんのヒーローぶりが素敵です。ちょいラブあり。笑
このお話には悪の組織が出てきたり、死者が出たりということはなく、あくまでも泉水子ちゃんの成長物語なのでサスペンスやアクション的には物足りないのかもしれないけれど、私は充分楽しめました。

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作家名：荻原規子 / 岸田メル

ジャンル：ライトノベルライトノベル一般

出版社： KADOKAWA

雑誌：角川スニーカー文庫

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